心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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夕方の空

2011年07月07日 | ほんのすこし
昨日の 夕方。7時半ころ。
早めに戻ってきたところ 空がどどんと差し迫ってきたので、ついパチリ。
明日(今日)は雨になるのか?と 不安になったが、大丈夫だった。今日は久しぶりにお出かけ。
ミステリーツアーと題した うたごえメンバーとの1泊2日の旅。泊る先は 昨年と同様だが、道中は昨年とは違うらしい。内容は内緒だとか。

事前に主催者ご夫婦が下見に行ったとき ついでに採ってきた根曲がり竹を帰りがけに置いていってくれたことがあった。木曜日がお休みの弁慶ラーメンのご夫婦だ。二人を見ていると、趣味が合うっていいなぁと思う。アウトドアが好きで 山菜とりはもちろん人と知り合うことが好きなお二人。本当に色々な方と知り合いだ。
その二人が知り合うなれそめにわたしも少し関わっていたのだが(笑)今もそのときの場面は思い出す。
人生とはほんとに不思議なもので、人と知り合い 一緒に暮らすということもまた天文学的な確率なのだろうなぁ。

遺伝子研究で有名な筑波大名誉教授の村上和雄さんが著書『人を幸せにする魂と遺伝子の法則』の中で人が生まれてくる確率について述べていた。途方もない確率でわたしたちは生まれてきているというのだ。その中で 赤ちゃんが笑顔で生まれてくるのは 母親が教えたわけではなく 最初から笑いを知って生まれてくるということが書かれている。わたしたちは 「笑い」を自ら備えて生まれてきているというのだ。ということは 人間は笑うことができるものであり、笑うことが自らを変えていくアイテムとして重要なものとしてある。
これを生かさないのは愚だと思った。わたし自身 毎日の中に笑いがあるのか?朝から寝るまで一体どのくらい笑ってきたのか?
笑については 色々な方が主張している。笑えるというのは 力を与えてくれる。辛いときも落ち込んだときも 笑える自分を見つけたときになんだか力が沸々とわいてくるものだ。きっと生まれる前から自分の中に備わっている「生きる」ためのアイテムなのだろう。

今日 明日のミステリーツアー。参加者はわたしよりもご高齢の方が多いだろう。でもいつも思うのは一緒にいると笑いが溢れるということ。嘆きよりも笑って笑って楽しい時間を過ごせる人達ばかりだ。わたしはパワーをいただいて戻ってくることだろう。
さぁ 出かける準備をしなくては♪