一宮駅の南にある「大脇」に再訪。以前はソース後がけの「やきそば」と「雲呑(ワンタン)」をいただいた。暖簾をくぐると店内には先客1名。老夫婦でやっていらっしゃる。テーブル席に腰を下ろし、この日はまた別の品をということで「炒飯」をお願いした。主人が中華鍋を振っている厨房の棚の上には木製の岡持ちがズラッと並んでいる。今でも出前に行くのかな。ラジオが鳴る店内でしばらく待っていると女将さんの手でまず中華スープが運ばれる。細かい刻みネギが入ったスープはややカエシが強めだが優しい味わい。
そして中華らしい六角形の皿で「炒飯」が運ばれた。こんもりと丸く盛られていて横に紅生姜が添えてある。刻みネギ、玉子、そしてチャーシューの細切れが少しだけ入ったシンプルな炒飯はパラっとして油少なめ。「やきそば」と違ってちゃんと味付けはしてある。シンプルで旨い。スープを啜りながらスプーンで口に運んだ。スープがあってちょうどいい感じ。旨かった。次は雲呑麺にしようかな。(勘定は¥500)
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↓ 「尾西繊維協会ビル(旧・尾西織物同業組合事務所)」(昭和8年・1933・建造)◇。以前はずっとシャッターが降りていて中を見ることが出来なかったが、最近繊維関係の貸しスペース「Re-TAiL」として使い始められたようだ。お陰で中を見ることが出来た。外から想像ではもっと傷んでいるのかなと思っていたので、なかなかの状態で安心。ぜひ栄えて欲しいナ。
大脇
愛知県一宮市新生2-12-5
( 一宮 いちのみや おおわき 大脇 中華そば やきそば 焼きそば 焼そば ソースあとがけ焼そば ワンタン 雲呑 炒飯 チャーハン 近代建築 閉店 廃業 )
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