ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

ゆで太郎 名古屋長者町店 @名古屋市中区・丸の内

2021年06月11日 | 名古屋(中区)

深夜の”締め”(何の?)で寄ったのは、現在200軒以上の店舗があるというそばのチェーン店「ゆで太郎」の名古屋長者町店。何でわざわざ”名古屋”って付けるのかなと思ったら横浜にも長者町店っていうのがあるみたいだ。この日はまだ緊急事態宣言が出る前だったが、錦三(きんさん=名古屋きっての繁華街)を歩いていても、夜9時半にはどこも”終了”といった雰囲気。開いている店もほとんど無くなってしまっていた。こりゃみんな頭を抱えるはず…。自分も、もう呑むのを止めて、そばでも手繰って帰ろうということに。店内の券売機で「天もり」を購入。店内はもちろんガラガラ。券を渡した調理場は店員全員が外国人で”ダイバーシティ”の縮図がそば屋に実現(笑)。どちらの国の方かは分からないが金髪のお姉さんがそばを茹でてくれている。

呼ばれて取りに行った「天もり」は、もりそばと天ぷらの盛合せ。天ぷらは海老、茄子、ししとう、舞茸という布陣。大根おろしと刻みネギは別皿、ねりわさびは小パックのものを取るようになっている。そばは細切りで麺線が長い。”各店舗の製麺機で毎日粉から製麺”と自家製麺を謳っているが、なるほど悪くない。どころか個人店でも負けているところもあるゾ(笑)。つゆは”江戸風で少し濃い味”だそう。確かに濃いのは分かるが自分にはちょっと甘味が強過ぎるか…。ただこの東海地方では濃くて甘いつゆを出す昔ながらの食堂も多いので、そういう店と比べたら自分の評価がちょっと厳しすぎるかも。手軽にこれだけのものが食べられれば充分だネ。(勘定は¥600)

ゆで太郎 名古屋長者町店

愛知県名古屋市中区錦2-5-28

 

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