ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

すいぎょく園 @岐阜県大垣市

2019年03月01日 | 岐阜県(西濃・老舗)

ある雨の夕方、大垣市の桐ケ崎町にある銭湯「湯の花温泉」でひとっ風呂浴びた後に、道を挟んですぐにあるお茶の「すいぎょく園」へ。創業は大正2年頃(1913)だとか。熱く火照った体を本当はビールでクールダウンしたいが、運転があるのでこちらの「グリーンソフト」でクールダウンすることに。店舗の外にはソフトクリーム型の立体看板も出ている。ちなみに隣は喫茶「すいぎょく」となっていて、そちらにも同様のものが。喫茶に腰を落ち着ける時間は無かったのでお茶屋さんの方へ入ってみた。主人に「グリーンソフトを。」とお願いすると「奥のあちらで。」と言われ、ちょうど店内に居た喫茶の女性店員が案内してくれた。店は喫茶店と中で繋がっている。喫茶店の方の入口近くで作ってもらい勘定して店を出た。

外はまだしっかりと寒かったので、氷雨の下、オッサンがコーンのソフトクリームを食べながら歩いていると道行く人達にはアホに見られたかもしれないナ…。この「グリーンソフト」は商標登録もされていて昭和37年(1962)から発売されているのだとか。抹茶ブームの昨今なら誰でも思い付くだろうが、当時はまだ抹茶味の菓子なんてそうなかったはず。さっぱりとした口当たりで甘さも控えめ。脂肪分が少ないので自分の好みにピッタリ。旨い。もう一つくらい食べられそう。喫茶の方ではパフェなんかにもこの「グリーンソフト」を使ったものがあるらしいので、次は喫茶の方に寄ってみようかな。(勘定は¥250)

喫茶部「すいぎょく」の記事はこちら

 


 

 ↓ 店の前の道を挟んだ所にある「湯の花温泉」。浴場に窓が無いのでやや暗い感じだが熱めの湯が気持ちいい。こちらも浴槽は真ん中に配置。途中で貸切になったのでたっぷり汗を流した。

 

 


 

茶道具・茶器・抹茶 すいぎょく園

岐阜県大垣市桐ヶ崎町31

 

( 大垣 おおがき すいぎょくえん 翆玉園 お茶 抹茶 抹茶ソフト 喫茶すいぎょく 喫茶店 銭湯 湯の花湯 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする