ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

バル・エスト @岐阜県美濃市

2017年09月26日 | 岐阜県(中濃)

時々一緒に呑む知人と、以前に美濃市の古い街並みで呑んだ時に前を通った洒落た店構えのバーに行こうと、またわざわざ長良川鉄道に揺られて美濃市へ。駅から歩いて伺ったのは「バル・エスト」。こちらに店が出来て3年程だとか。夜になって人の影もまばらな風情ある通りに明かりが漏れていた。店に入ると意外と広い。明るくセンスの良い内装で、古い建物とのコントラストがかっこいい。最初からしっかり食事もするつもりだったのでテーブル席に座り、まずはビール(カールスバーグ)で乾杯。蒸し暑い日で歩いて喉も乾いたので1杯目が心地良い。「チーズの盛り合わせ」「イタリアンサラダ」「アンチョビポテサラ」「サルシッチャ」などを立て続けに注文する。主人は若く、メイン(得意)の酒が何か知らないが、ビールの品揃えなどを見ると一家言あるよう。

あっという間に1杯目を飲み干し、次は「金しゃちIPA」(犬山市羽黒)。「ケグナゴヤ」なんかでお馴染みのやつ。少し赤味がかって爽やかな香りが印象的。「ウメー、ウメー」言いながら次々と平らげていった。「特製チキン唐揚げ」を追加。このチキンはしっかりと揚げてあって香ばしい。ハーブ塩でいただいた。この頃にはグラスワインに、知人はウイスキーにスイッチ。ま、どの酒も繊細な味の違いを楽しむでなく、ガブガブといただく。ワインはイタリア産とスペイン産。締めにピザをいただいて、了。沢山呑んだなァ。どれも旨かった。店を出ると街は静まり返っていて、2本あるメインの通りはほとんど誰も歩いていない。ちょっと客入りが心配だけれども、この人通りなら仕方がない。10時位だったと思うが、出来ればもう1軒と寄った店ももうラスト・オーダーとの事で断念。美濃市の人達はどこで呑んでいるんだ?(勘定は¥5,000程/1人)

 


 

↓ そんなに遅い時間ではないが静まり返った美濃市の「うだつの上がる」街並みの夜。とても風情があって素晴らしい眺め。平日だとはいえ、ひとっ子一人居ないし、車も通らない。

 


 

バル エスト (BAR EST)

岐阜県美濃市俵町2102

 

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コメント
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