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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

松の里 @愛知県犬山市

2025年02月21日 | 愛知県(尾張)

ある土曜の昼、愛知県犬山市の中華料理店「朋友」(※閉店済)に赴くも外に待ちが出ている(訪問12月)。以前と同様にスルーしてまた犬山駅前へ。今回は近くの食事処「松の里」へ。駅の階段から大げさでなく数十歩という至近。創業は昭和32年(1957)だそう。コインパーキングに車を停めて暖簾をくぐる。入口は狭小だが、奥は意外と広く、テーブル席は9つ程もあるし、2階にも席があるかもしれない。駅前とあって呑んでいる人や、他所から観光に来て女将さんに色々訊いている客も居る。やや暗めの照明の下、品書きを眺める。最初は無難に丼物でもと思っていたが、定食の一番下に「やっこ定食」というのを見つけたのでそれにしてみた。

程なくして盆にのった「やっこ定食」が運ばれた。さすがに提供が早い。気になる内容は、冷奴、小皿の切干大根、たくあん、それにご飯と味噌汁というラインナップ。豆腐は絹ごしのような滑らかな口当たりのもの。薬味はすり生姜、花鰹、大葉。醤油は別皿に。奴メインでご飯を食べるっていう機会はあまり無いので新鮮(笑)。これがなかなかイケる。醤油が濃口なので薬味と混ぜて豆腐をいただくとおかずとしてもいい感じに。温かいご飯でっていうのがいいのかな。途中で漬物や味噌汁を挟んで美味しくいただいた。(勘定は¥800)

 

お食事処 松の里

愛知県犬山市犬山富士見町11

 

( 犬山 いぬやま 犬山駅 名鉄犬山駅 まつのさと 定食 丼物 麺類 きしめん 味噌煮込み とうふ やっこ ひややっこ 奴定食 )

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ささやま @愛知県瀬戸市 (※閉店)

2025年02月17日 | 愛知県(尾張)

愛知県瀬戸市の古い商店街を散策。その際に入ったのは商店街の入口横に店を構えるベーカリー「ささやま」。ベーカリーというより”パン屋さん”と呼んだ方がしっくりくる外観。遅い時間とあって外から見てもパンが沢山残っている風ではなかったが入ってみた。トレイを取ってトングで好きな物を取るお馴染みのシステム。店の奥からはご高齢の女将さんが出ていらした。選んだのは「ココアロール」「エンゼルソフト」「ハムチーズパン」「塩パン(バター入り)」の4種類。袋に入れてもらい家に持ち帰った。

家でコーヒーを淹れいただく。「ココアロール」はリング状になったチョコ生地に少しクリームが挟んである。「エンゼルソフト」はリンゴのたっぷり入った四角いパン。チーズの優しい風味もあっていい感じ。「ハムチーズパン」は名前通りのシンプルな惣菜パン。でも生地は昭和のモサモサ感は無くしっとり軟らかい。なんでもこちらの店のパンは「よつ葉バター」を使用しているのだそう。妻の好きなバターなので喜んでいた。「塩パン」はクロワッサン形状(でもパイ生地ではなくパン生地)でほんのり塩味。これもいい感じ。こうして食べてみるとどれも味わいが優しく、持て余すことがない。普段スーパーとかで買う色々なパンはしっかり味なんだなァと再認識。(勘定は¥700)

 


 

再訪した高台の仲切町にある陶磁器卸問屋「山繁合名会社(旧・山繁商店)」(明治・大正・昭和にかけて建造)。敷地をぐるっと周ってみたが、相変わらず建物は修復される様子が無く荒廃が進んでいる。いくつもの建物が国登録有形文化財に指定されているが、この文化財指定って意外と保全効果無いんだよなァ。市ではかなり細かい「保存活用計画」まで作られたのにどうなったんだろう?…。

↓ 「離れ」「塀」(明治22年・1889・建造)(写真下左正面)。「旧事務所」(大正3年・1914・建造)(写真下左右側)。「前倉庫」(昭和初期建造)(写真下2枚目)。

 

↓ 「新小屋」(大正3年・1914・建造)(写真下3枚目)。

↓ 「事務所」(昭和22年・1947・建造)(写真下4枚)。

 

 

 


 

 

ささやま

愛知県瀬戸市末広町2-25

※令和7年3月末を以って閉店されました

 

( 瀬戸 せと ささやま 笹山 パン屋 ささやまパン ささやまフレッシュベーカリー 菓子パン 惣菜パン 末広町商店街 国登録有形文化財 閉店 廃業 )

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のんきや @愛知県一宮市

2025年02月15日 | 愛知県(尾張)

以前からずっと入ってみたいと思っていた愛知県一宮市の居酒屋「のんきや」。やっと機会を作ることが出来た。店は駅方面から真清田神社を越えた先にある。提灯に明かりが灯っている魅力的な外観。暖簾をくぐって中に入るとL字カウンターと奥に丸テーブル席が3つ。先客は高齢の男性と店内待ち合わせをしている若い男性客が1人。割烹着の女将さんが1人でやっていらっしゃる。外観の雰囲気と違ってジャズやポップスがBGMで、バーのような雰囲気がある。こういった呑み屋には珍しく、会計は全てスマホと先進的。正直苦手だが、自分は南田神田さんのX等で事前に知っていたので良かった。こちら珍しいアサヒ生ビール(マルエフ)の自動サーバーがある。最初はそれにしようかなと思ったが、やっぱりいつものように「ビール大瓶」をお願いした。選んだのはキリンラガー。それに「トン焼」と「串カツ」を2本づつ注文。目の前に女将さんが居るのにスマホで注文するのは不思議な気分(笑)。

冷たいのをグイッとやって、焼き上がった「トン焼」の串に喰らいつく。カリッと焼けていてタレは甘過ぎず、旨い。「串カツ」はソースで。細目の衣でこじんまり。これは卓上の「太陽ソース」でいただいた。「お酒・大」を追加。銘柄は松竹梅だったかな。燗するか訊かれたが”ひや”でいただく。店内に貼られた品札に酒肴は色々あるが、目の前が下拵えした串物の冷蔵ケースだったのでついまた串を。「豚心臓」と「キモ焼」を追加。「豚心臓」はしっかりと塩が効いていていい感じ。「キモ焼」はプリッとした口当たりで鮮度の良さがよく分かる。旨いなァ。先客の高齢の男性はスマホを使っている風ではなかったので口頭での注文もOKなのかも。「刺身」と「目玉焼き」を追加。「刺身」はマグロの赤身。これは切りも小さく味わいも今ひとつ。「目玉焼き」は2つ。塩胡椒を訊かれたが無しにしてもらい、卓上の醤油や黒七味を駆使していただいた。優しい口調で笑顔が素敵な女将さんは気さくに声を掛けて下さる。ざっくばらんに世間話しながらゆっくりといただいた。勘定をしてもらうと、らしからぬ明朗なレシートが出てきた。これも不思議な感じ(笑)。(勘定は¥3,300)

 

 

のんきや

愛知県一宮市桜1-2-8

 

( 一宮 いちのみや のんき屋 居酒屋 酒場 アサヒマルエフ どて 串かつ とん焼 きも焼 スマホ決済 )

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桃太郎 @愛知県一宮市 (2)

2025年02月07日 | 愛知県(尾張)

ある日の午後、妻と車で国道22号線を走っていて、ちょっと小腹が空いたナとハンドルを切ったのは愛知県一宮市にある「桃太郎」。店は国道から少し入った所にあるドラッグストアの駐車場にある。駐車場に車を停めると、何人もの客が買い求めているところ。小さい店の中には3人も立ち働いていて人気なのが分かる。お願いしたのは前回と同じ「昭和のお好み焼き」と「たこ焼・大ダコ入8個」をソースで。

すぐに渡された品を車に持ち帰り、妻といただく。紙に包まれた「昭和のお好み焼き」。半分折りだが、この日の形は半円形というよりは三角形。ふわっとした口当たりで、この日はキャベツより生地の食感多めという感じ。これはこれで旨い。「たこ焼」は下が平らのタイプ。このタイプはどうしても生地が大きくなるからか冷めるとアレだが、まだ熱く生地も軟らかいので問題無し。ソースは甘め。どちらにしてもこの値段にアレコレ言ってはいけない。旨かった。(勘定は¥450)

以前の記事はこちら (1

桃太郎

愛知県一宮市佐千原北切野

 

( 一宮 いちのみや ももたろう たこやき たこ焼き おこのみやき お好み焼 テイクアウト 持ち帰り  )

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朋友 @愛知県犬山市 (8)(※閉店)

2025年02月03日 | 愛知県(尾張)

<閉店済み・覚えとして> 

令和6年末で閉店した愛知県犬山市の「朋友(ぽんゆう)」。自宅からは近くないので常連とまでは言えないが、通し営業だったので半端な時間に近くに居るとよく利用させてもらった。閉店の知らせが貼り出されてから、それを知った人が詰めかけたのか名残り惜しい人が多かったのか、昼間に行くと思いがけず混雑して並びがあったりしたので敬遠していた。もう伺うことは出来ないかもなと思っていたが、ある日偶々こちら方面を通ることになり、暗くなり始めた頃に店に到着。幸い先客が居ないようだったので入れてもらった。久しぶりにのんびりとした雰囲気の店内(前は出前の時以外いつもこんな感じ)。テレビでは「クレヨンしんちゃん」上映中(笑)。女将さんにお願いしたのは「五目カタヤキソバ」。

「クレヨンしんちゃん」を見ながら出来上がりを待つ。いつものように手際よく主人の調理が進み「五目カタヤキソバ」の完成。うわっ、やっちまった…と声が出そうなくらい大きな鉢にこんもり。もちろん下が揚げ麺なので底は上がっているが、野菜たっぷりで粘度の高い塩味の餡がしっかりと麺を覆っている。てっぺんには1/5位のサイズのゆで玉子と紅生姜。早速箸を入れていく。ボリボリとした揚げ麺に餡を絡め、大口を開けて放り込む。旨い。やっぱりここの中華餡好きだな。次第に麺が軟らかくなったところをしっかり餡と混ぜていただくのも旨い。女将さんが置いてくれた酢をたらしたりして味を変えたりも。でも意外やソースはあまり合わなかった。普段の夕飯にはちょっと早い時間だったけれど、こうやって最後に店に伺えて良かった。お疲れさまでした。(勘定は¥650)

以前の記事はこちら (1)(2)(3)(4)(5)(6)(7

 

朋友

愛知県犬山市橋爪西浦12-1

※令和6年12月30日を以って閉店されました

 

( 犬山 いぬやま ぽんゆう 中華料理 中国料理 焼きそば やきそば 五目やきそば 五目カタヤキソバ 閉店 廃業 )

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志乃ぶ @愛知県犬山市

2025年01月31日 | 愛知県(尾張)

愛知県犬山市の「朋友」(※閉店済み)に行ったら外に待ち客が3組も出ていたので、あそこで並ぶのはちょっと…と犬山駅前へ(訪問11月下旬)。車はコインパーキングに停めて、駅前路地にある食堂「志乃ぶ」へ。以前はなまこ壁を模した壁面に昭和な看板があったと記憶するが撤去されていた。暖簾をくぐって中に入ると、広くない店内はカウンター席と小さいテーブル席が5つ。背に店名が抜いてある木製椅子に年季が入っているので自分が思っているよりも古い店なのかもしれない。年配の夫婦と大女将でやっていらっしゃるのかな。品書きを眺める。定食、丼物、洋食、酒と揃っているが、”当店自慢!”と書いてあった「昔ながらのオムライス」にすることに。

紙ナプキンの上にスプーンが用意され、調理場から卵をかき混ぜる音が聞こえてきた。しばらくして白い平皿に盛られた「昔ながらのオムライス」が完成。焼き色が付いた薄焼きの玉子で包まれた想像通りのもの(実は品書きに写真もあったが)。上からケチャップがたらされ、脇に彩りできゅうりが2枚配置してある。やや平らに盛られているオムライスにスプーンを入れる。中はグリーンピースが多めのしっとりとしたチキンケチャップライス。パクパクッと食べて勘定してもらった。次は「自家製焼き豚定食」っていうのにしてみようかな。(勘定は¥800)

 

御食事処 志乃ぶ

愛知県犬山市犬山富士見町10-17

 

( 犬山 いぬやま しのぶ 志のぶ 定食 丼物 洋食 食堂 大衆食堂 居酒屋 ラーメン 中華そば 麺類食堂 )

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竹ちゃん @愛知県一宮市

2025年01月28日 | 愛知県(尾張)

どこの店も中休みに入ってしまっているような半端な午後の時間帯。愛知県一宮市内を散策していてふと入ってみようと思ったのはの本町交差点近くにある「竹ちゃん」。店の感じから持ち帰りだけかと思いきや、中に入っていただくことも出来る。店内はテーブル席が2つとカウンター席が2つ。主人が1人でやっていらっしゃった。有り難いことに酒もあったので「お酒 一合」をお願いした。「燗つけますか?」と訊かれたが、「ひやで」とお願いした。徳利と猪口で提供された酒をクイッと。おでんやらもあったが、少し腹が減っていたので「盛り合わせ」をお願いした。

値付けがかなり安いので、てっきり出来上がってパックに入っているものを出すだけかなと思いきや、その場で握ってくれている。それだけでちょっと嬉しい。「盛り合わせ」は寿司桶に盛って供された。タネは、まぐろ、海老、穴子、いか、タコ、巻物。吸物も付いている。小振りだけれど充分。酒を呑んでいる者にはちょうどいい大きさ。他の品も豊富でランチや弁当があったり、寿司も色々な種類があったりと便利に使えそう。次は酒とおでんにしてみようかな。(勘定は¥800!)

 


 

↓ 一宮駅前にある「いちい信用金庫一宮支店(旧・住友銀行一宮支店)」(建築詳細不明)。装飾を省いたいかにも昭和中期の質実剛健な銀行建築だが、よく見ると溝を切った付柱っぽい外壁が重厚感を出している。

 

↓ 大江1丁目の大通り沿いにある昭和な看板建築(建築詳細不明)。だいたい予想はついていたがかつては美容院の建物だった様子。2階屋根まで貫いた壁面のデザインが素敵。少しだけ瓦屋根が見える。

 

↓ 本町1丁目にある雰囲気のある日本建築(建築詳細不明)。2階が足元まで全面広いガラス窓になっているので、大広間があるような三業に関係ある建物だったりして。

 

 


 

 

寿し・おにぎり・フードコート 竹ちゃん

愛知県一宮市本町4-5-2

 

( 一宮 いちのみや たけちゃん 寿し 寿司 鮨 にぎり寿司 持ち帰り テイクアウト 食堂 居酒屋 近代建築 銀行建築 八雲美粧院 妓楼建築 )

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魚光 @愛知県津島市

2025年01月25日 | 愛知県(尾張)

バイクで愛知県津島市周辺を散策。自宅に買って帰ろうと立ち寄ったのは駅前にある「魚光(うおみつ)」。この地域は木曽川に近く、他の河川地域と同様に川魚(鮒、鯰、鰻、もろこ等)を扱う店が多く、加工した商品が特産物となっていて、こちらもそういった川魚を主に扱っている。店頭の台には「子持ち鮎塩焼」「だし巻玉子」なども置いてあったが、目当ての品は入口のパイプ椅子の上の並んでいた(写真下左)。高齢だがお元気な女将が出て来て相手して下さる。購入したのは「もろこ」と「ふなみそ」。持ち帰って家で日本酒の肴としていただく。

 

透明パックにグラム売りで詰めてもらった「もろこ」は甘辛く似たいわゆる小魚の佃煮。照りが強く甘いタイプはあまり好みでないが、こちらのはサクッと歯触り良く、味もさっぱりとしていていい感じ。少し苦いこれを口に入れて燗した酒をクイッとやる。ウメー。「ふなみそ」は鮒を丸ごと豆と一緒に味噌で炊いてある(写真上右)。骨まで軟らかく煮てあり、こちらも箸で崩してそのままつまんで酒をクイッと。濃い味付けなのでいつまでも呑めそう。一緒に炊いてある大豆もつまむのにいい感じ。延々と食べるものでもないのでかなりの期間楽しめそうだ。訪れた日には見当たらなかったが、次は「もろこ押寿司」もいただいてみたいな。(勘定は¥1,500程)

 


 

↓ 国の重要文化財に指定されている商家「堀田家住宅」(江戸正徳年間・1711-1716・建造)。昭和53年に道路拡幅の為に曳家されているのだそう。土間や犬走りが綺麗なのはその為かな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

魚光

愛知県津島市天王通り6-36

 

( 津島 つしま うおみつ 魚光駅前店 川魚 鮒味噌 ふなみそ もろこ もろこ煮 昆布巻 だし巻玉子 近代建築 重要文化財  )

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トキオ @愛知県津島市

2025年01月16日 | 愛知県(尾張)

休日に愛知県津島市を散策した折りに立ち寄ったのは駅の近くにある喫茶店「トキオ」。前身は昭和31年(1956)に開店した「東京屋製パン喫茶部」だそう。故に入口に「東京パン喫茶部」とある。先代が東京で製菓を勉強してきて現在は2代目だそうで、昭和58年(1983)から改装して「トキオ」と名乗ったのだとか(当時流行ったジュリーのあの曲も影響しているのだそう・笑)。店に入ると市松模様のフロアにテーブル席がならんでいるが、満席。唯、真ん中にある半端な大きさのカウンター席が空いていたのでそこに腰掛けた。老夫婦と男性給仕でやっていらっしゃる。お願いしたのは「カツサンド」と「コーヒー」。

自分のすぐ後ろの席に居た”ヤ”のつく職業っぽい男性客らの大声と紫煙が鬱陶しいなァと思っていると給仕の男性が声を掛けてくれ、空いたテーブル席に移動させてくれた。その後も次々と客が入って来る。がっつり食事目当てのグループ客も多いので大忙し。すごい人気だ。そして楕円の平皿に盛られた「カツサンド」と「コーヒー」が供された。「カツサンド」は6切れあってしっかりとしたヴォリューム。ソースに浸したのロースカツに千切りキャベツが挟んである。辛子も効いていて旨い。コーヒーはすっきりとした軽めの味わい。これにも柿ピーや小さいパウンドケーキが付いているというサービスぶり。全部平らげたらお腹もいっぱいに。次は改装時からあるという「から揚げバスケット」を注文してみようかな。(勘定は¥1,090)

 

 

軽食 喫茶 トキオ

愛知県津島市天王通り6-43

 

( 津島 つしま 喫茶トキオ 喫茶店 純喫茶 喫茶レストラン 珈琲 洋食 サンドイッチ かつサンド 定食 スパゲティ )

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鈴家食堂 @愛知県愛西市 (2)

2025年01月12日 | 愛知県(尾張)

バイクで津島市~愛西市近辺を流していた時、軽めの昼食に選んだのは愛西市の155号線沿いにある「鈴家食堂」。棚に並んだ調理済みの惣菜を自分で取るタイプの食堂。暖簾をくぐると、この日は土間に並んだテーブル席や小上がり席にしっかりと客が入っていて満席。それでもタイミング良くすぐに空いたテーブル席に上着を置いて惣菜の棚へ。選んだのは「茄子味噌」。取ると給仕の女性が電子レンジで温め直してくれる。これに「豚汁」と「ライス小」をお願いした。

待っていると席まで運んでくれた。「茄子味噌」は、炒めた茄子と豚肉と厚揚げを味噌で味付けしてある。色は濃いが味付けはそうでもない。「豚汁」はこの地方では珍しく意外にも白味噌。豚バラ肉を細かく刻んだのが沢山入っていて、他には豆腐やもやし、白菜など。注文している人も多かったけれど、あっさりした味付けで塩加減も弱め。「ライス小」は飯茶碗に。たくあん付き。ささっといただいて勘定してもらった。一度ここで呑んでみたいが、場所的に無理だろうなァ。次は定食か丼物で。(勘定は¥840)

以前の記事はこちら (1

 

鈴家食堂

愛知県愛西市佐屋町堤西140

 

( 愛西市 あいさいし 佐屋街道 鈴家 すずや すずやしょくどう すずや食堂 麺類食堂 大衆食堂 酒場 とん汁 ぶた汁 なす味噌 なすみそ  )

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