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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

桃太郎 @愛知県一宮市 (2)

2025年02月07日 | 愛知県(尾張)

ある日の午後、妻と車で国道22号線を走っていて、ちょっと小腹が空いたナとハンドルを切ったのは愛知県一宮市にある「桃太郎」。店は国道から少し入った所にあるドラッグストアの駐車場にある。駐車場に車を停めると、何人もの客が買い求めているところ。小さい店の中には3人も立ち働いていて人気なのが分かる。お願いしたのは前回と同じ「昭和のお好み焼き」と「たこ焼・大ダコ入8個」をソースで。

すぐに渡された品を車に持ち帰り、妻といただく。紙に包まれた「昭和のお好み焼き」。半分折りだが、この日の形は半円形というよりは三角形。ふわっとした口当たりで、この日はキャベツより生地の食感多めという感じ。これはこれで旨い。「たこ焼」は下が平らのタイプ。このタイプはどうしても生地が大きくなるからか冷めるとアレだが、まだ熱く生地も軟らかいので問題無し。ソースは甘め。どちらにしてもこの値段にアレコレ言ってはいけない。旨かった。(勘定は¥450)

以前の記事はこちら (1

桃太郎

愛知県一宮市佐千原北切野

 

( 一宮 いちのみや ももたろう たこやき たこ焼き おこのみやき お好み焼 テイクアウト 持ち帰り  )

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朋友 @愛知県犬山市 (8)(※閉店)

2025年02月03日 | 愛知県(尾張)

<閉店済み・覚えとして> 

令和6年末で閉店した愛知県犬山市の「朋友(ぽんゆう)」。自宅からは近くないので常連とまでは言えないが、通し営業だったので半端な時間に近くに居るとよく利用させてもらった。閉店の知らせが貼り出されてから、それを知った人が詰めかけたのか名残り惜しい人が多かったのか、昼間に行くと思いがけず混雑して並びがあったりしたので敬遠していた。もう伺うことは出来ないかもなと思っていたが、ある日偶々こちら方面を通ることになり、暗くなり始めた頃に店に到着。幸い先客が居ないようだったので入れてもらった。久しぶりにのんびりとした雰囲気の店内(前は出前の時以外いつもこんな感じ)。テレビでは「クレヨンしんちゃん」上映中(笑)。女将さんにお願いしたのは「五目カタヤキソバ」。

「クレヨンしんちゃん」を見ながら出来上がりを待つ。いつものように手際よく主人の調理が進み「五目カタヤキソバ」の完成。うわっ、やっちまった…と声が出そうなくらい大きな鉢にこんもり。もちろん下が揚げ麺なので底は上がっているが、野菜たっぷりで粘度の高い塩味の餡がしっかりと麺を覆っている。てっぺんには1/5位のサイズのゆで玉子と紅生姜。早速箸を入れていく。ボリボリとした揚げ麺に餡を絡め、大口を開けて放り込む。旨い。やっぱりここの中華餡好きだな。次第に麺が軟らかくなったところをしっかり餡と混ぜていただくのも旨い。女将さんが置いてくれた酢をたらしたりして味を変えたりも。でも意外やソースはあまり合わなかった。普段の夕飯にはちょっと早い時間だったけれど、こうやって最後に店に伺えて良かった。お疲れさまでした。(勘定は¥650)

以前の記事はこちら (1)(2)(3)(4)(5)(6)(7

 

朋友

愛知県犬山市橋爪西浦12-1

※令和6年12月30日を以って閉店されました

 

( 犬山 いぬやま ぽんゆう 中華料理 中国料理 焼きそば やきそば 五目やきそば 五目カタヤキソバ 閉店 廃業 )

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志乃ぶ @愛知県犬山市

2025年01月31日 | 愛知県(尾張)

愛知県犬山市の「朋友」(※閉店済み)に行ったら外に待ち客が3組も出ていたので、あそこで並ぶのはちょっと…と犬山駅前へ(訪問11月下旬)。車はコインパーキングに停めて、駅前路地にある食堂「志乃ぶ」へ。以前はなまこ壁を模した壁面に昭和な看板があったと記憶するが撤去されていた。暖簾をくぐって中に入ると、広くない店内はカウンター席と小さいテーブル席が5つ。背に店名が抜いてある木製椅子に年季が入っているので自分が思っているよりも古い店なのかもしれない。年配の夫婦と大女将でやっていらっしゃるのかな。品書きを眺める。定食、丼物、洋食、酒と揃っているが、”当店自慢!”と書いてあった「昔ながらのオムライス」にすることに。

紙ナプキンの上にスプーンが用意され、調理場から卵をかき混ぜる音が聞こえてきた。しばらくして白い平皿に盛られた「昔ながらのオムライス」が完成。焼き色が付いた薄焼きの玉子で包まれた想像通りのもの(実は品書きに写真もあったが)。上からケチャップがたらされ、脇に彩りできゅうりが2枚配置してある。やや平らに盛られているオムライスにスプーンを入れる。中はグリーンピースが多めのしっとりとしたチキンケチャップライス。パクパクッと食べて勘定してもらった。次は「自家製焼き豚定食」っていうのにしてみようかな。(勘定は¥800)

 

御食事処 志乃ぶ

愛知県犬山市犬山富士見町10-17

 

( 犬山 いぬやま しのぶ 志のぶ 定食 丼物 洋食 食堂 大衆食堂 居酒屋 ラーメン 中華そば 麺類食堂 )

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竹ちゃん @愛知県一宮市

2025年01月28日 | 愛知県(尾張)

どこの店も中休みに入ってしまっているような半端な午後の時間帯。愛知県一宮市内を散策していてふと入ってみようと思ったのはの本町交差点近くにある「竹ちゃん」。店の感じから持ち帰りだけかと思いきや、中に入っていただくことも出来る。店内はテーブル席が2つとカウンター席が2つ。主人が1人でやっていらっしゃった。有り難いことに酒もあったので「お酒 一合」をお願いした。「燗つけますか?」と訊かれたが、「ひやで」とお願いした。徳利と猪口で提供された酒をクイッと。おでんやらもあったが、少し腹が減っていたので「盛り合わせ」をお願いした。

値付けがかなり安いので、てっきり出来上がってパックに入っているものを出すだけかなと思いきや、その場で握ってくれている。それだけでちょっと嬉しい。「盛り合わせ」は寿司桶に盛って供された。タネは、まぐろ、海老、穴子、いか、タコ、巻物。吸物も付いている。小振りだけれど充分。酒を呑んでいる者にはちょうどいい大きさ。他の品も豊富でランチや弁当があったり、寿司も色々な種類があったりと便利に使えそう。次は酒とおでんにしてみようかな。(勘定は¥800!)

 


 

↓ 一宮駅前にある「いちい信用金庫一宮支店(旧・住友銀行一宮支店)」(建築詳細不明)。装飾を省いたいかにも昭和中期の質実剛健な銀行建築だが、よく見ると溝を切った付柱っぽい外壁が重厚感を出している。

 

↓ 大江1丁目の大通り沿いにある昭和な看板建築(建築詳細不明)。だいたい予想はついていたがかつては美容院の建物だった様子。2階屋根まで貫いた壁面のデザインが素敵。少しだけ瓦屋根が見える。

 

↓ 本町1丁目にある雰囲気のある日本建築(建築詳細不明)。2階が足元まで全面広いガラス窓になっているので、大広間があるような三業に関係ある建物だったりして。

 

 


 

 

寿し・おにぎり・フードコート 竹ちゃん

愛知県一宮市本町4-5-2

 

( 一宮 いちのみや たけちゃん 寿し 寿司 鮨 にぎり寿司 持ち帰り テイクアウト 食堂 居酒屋 近代建築 銀行建築 八雲美粧院 妓楼建築 )

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魚光 @愛知県津島市

2025年01月25日 | 愛知県(尾張)

バイクで愛知県津島市周辺を散策。自宅に買って帰ろうと立ち寄ったのは駅前にある「魚光(うおみつ)」。この地域は木曽川に近く、他の河川地域と同様に川魚(鮒、鯰、鰻、もろこ等)を扱う店が多く、加工した商品が特産物となっていて、こちらもそういった川魚を主に扱っている。店頭の台には「子持ち鮎塩焼」「だし巻玉子」なども置いてあったが、目当ての品は入口のパイプ椅子の上の並んでいた(写真下左)。高齢だがお元気な女将が出て来て相手して下さる。購入したのは「もろこ」と「ふなみそ」。持ち帰って家で日本酒の肴としていただく。

 

透明パックにグラム売りで詰めてもらった「もろこ」は甘辛く似たいわゆる小魚の佃煮。照りが強く甘いタイプはあまり好みでないが、こちらのはサクッと歯触り良く、味もさっぱりとしていていい感じ。少し苦いこれを口に入れて燗した酒をクイッとやる。ウメー。「ふなみそ」は鮒を丸ごと豆と一緒に味噌で炊いてある(写真上右)。骨まで軟らかく煮てあり、こちらも箸で崩してそのままつまんで酒をクイッと。濃い味付けなのでいつまでも呑めそう。一緒に炊いてある大豆もつまむのにいい感じ。延々と食べるものでもないのでかなりの期間楽しめそうだ。訪れた日には見当たらなかったが、次は「もろこ押寿司」もいただいてみたいな。(勘定は¥1,500程)

 


 

↓ 国の重要文化財に指定されている商家「堀田家住宅」(江戸正徳年間・1711-1716・建造)。昭和53年に道路拡幅の為に曳家されているのだそう。土間や犬走りが綺麗なのはその為かな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

魚光

愛知県津島市天王通り6-36

 

( 津島 つしま うおみつ 魚光駅前店 川魚 鮒味噌 ふなみそ もろこ もろこ煮 昆布巻 だし巻玉子 近代建築 重要文化財  )

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トキオ @愛知県津島市

2025年01月16日 | 愛知県(尾張)

休日に愛知県津島市を散策した折りに立ち寄ったのは駅の近くにある喫茶店「トキオ」。前身は昭和31年(1956)に開店した「東京屋製パン喫茶部」だそう。故に入口に「東京パン喫茶部」とある。先代が東京で製菓を勉強してきて現在は2代目だそうで、昭和58年(1983)から改装して「トキオ」と名乗ったのだとか(当時流行ったジュリーのあの曲も影響しているのだそう・笑)。店に入ると市松模様のフロアにテーブル席がならんでいるが、満席。唯、真ん中にある半端な大きさのカウンター席が空いていたのでそこに腰掛けた。老夫婦と男性給仕でやっていらっしゃる。お願いしたのは「カツサンド」と「コーヒー」。

自分のすぐ後ろの席に居た”ヤ”のつく職業っぽい男性客らの大声と紫煙が鬱陶しいなァと思っていると給仕の男性が声を掛けてくれ、空いたテーブル席に移動させてくれた。その後も次々と客が入って来る。がっつり食事目当てのグループ客も多いので大忙し。すごい人気だ。そして楕円の平皿に盛られた「カツサンド」と「コーヒー」が供された。「カツサンド」は6切れあってしっかりとしたヴォリューム。ソースに浸したのロースカツに千切りキャベツが挟んである。辛子も効いていて旨い。コーヒーはすっきりとした軽めの味わい。これにも柿ピーや小さいパウンドケーキが付いているというサービスぶり。全部平らげたらお腹もいっぱいに。次は改装時からあるという「から揚げバスケット」を注文してみようかな。(勘定は¥1,090)

 

 

軽食 喫茶 トキオ

愛知県津島市天王通り6-43

 

( 津島 つしま 喫茶トキオ 喫茶店 純喫茶 喫茶レストラン 珈琲 洋食 サンドイッチ かつサンド 定食 スパゲティ )

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鈴家食堂 @愛知県愛西市 (2)

2025年01月12日 | 愛知県(尾張)

バイクで津島市~愛西市近辺を流していた時、軽めの昼食に選んだのは愛西市の155号線沿いにある「鈴家食堂」。棚に並んだ調理済みの惣菜を自分で取るタイプの食堂。暖簾をくぐると、この日は土間に並んだテーブル席や小上がり席にしっかりと客が入っていて満席。それでもタイミング良くすぐに空いたテーブル席に上着を置いて惣菜の棚へ。選んだのは「茄子味噌」。取ると給仕の女性が電子レンジで温め直してくれる。これに「豚汁」と「ライス小」をお願いした。

待っていると席まで運んでくれた。「茄子味噌」は、炒めた茄子と豚肉と厚揚げを味噌で味付けしてある。色は濃いが味付けはそうでもない。「豚汁」はこの地方では珍しく意外にも白味噌。豚バラ肉を細かく刻んだのが沢山入っていて、他には豆腐やもやし、白菜など。注文している人も多かったけれど、あっさりした味付けで塩加減も弱め。「ライス小」は飯茶碗に。たくあん付き。ささっといただいて勘定してもらった。一度ここで呑んでみたいが、場所的に無理だろうなァ。次は定食か丼物で。(勘定は¥840)

以前の記事はこちら (1

 

鈴家食堂

愛知県愛西市佐屋町堤西140

 

( 愛西市 あいさいし 佐屋街道 鈴家 すずや すずやしょくどう すずや食堂 麺類食堂 大衆食堂 酒場 とん汁 ぶた汁 なす味噌 なすみそ  )

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桔香草 @愛知県一宮市

2025年01月04日 | 愛知県(尾張)

蕎麦を誘うと重い腰を上げることの多い妻を連れて車を出し、愛知県一宮市の「桔香草」へ。訪れるのは初めて。店は幹線道路沿いとはいえ、繁華な場所から遠い長閑な場所にある。店に到着すると駐車場がいっぱい…。停めることは出来たものの、入口には待ち客も出ている。中で2人と告げると呼び出し器を渡され外で待つことに。これを渡されるということは普段から混み合うのかもしれない。

ここからが長かった。回転はよくなく、都合45分以上待ってやっと呼ばれ中へ。腹減った…。若い女性と年配の女性(女将?)が給仕。お願いしたのは自分が「海老天むす付きそば」、妻が「上ミニ野菜天麩羅そば」。蕎麦は北海道幌加内町産のきたわせ種の新蕎麦だそう。どちらも”もりそば十割”でお願いした。

しばらくして笊に盛られた蕎麦が運ばれた。本山葵と刻みネギ、それに胡麻豆腐が別皿に。蕎麦を手繰ってみると緑がかった色合いでエッジの感じられる硬めの食感。蕎麦を漬けて啜る。旨い。徳利に入ったつゆは濃くはないが辛めの味わい。「海老天むす」は四角い板海苔の上にご飯、でんぶ、大葉、そして甘く濃いたれで味付けした海老天がのっている。手巻きのようにしていただくようだ。この組み合わせだからもちろん外れは無いが、むすんでいないしちょっとたれの味が強いかな。お願いしてから出てきた蕎麦湯はとろみのあるタイプ。足してつゆを飲み干し、席で勘定をしてお暇した。(勘定は¥2,900程)

 

 

そば切 桔香草

愛知県一宮市大赤見字西四氏2

 

( 一宮 いちのみや きっこうそう 蕎麦 そば切り そば 天婦羅 てんぷら 天婦羅 天むす てんむす 十割そば 十割蕎麦 手挽き )

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朋友 @愛知県犬山市 (7)(※閉店)

2025年01月01日 | 愛知県(尾張)

ある雨降りの土曜日。昼の遅い時間にやっと仕事から解放され昼食。チェーン店や喫茶店以外でこんな時間にも開いている店は本当に少なくなってしまった。という訳で車を走らせ、愛知県犬山市にある通し営業の「朋友(ぽんゆう)」へ。店に入ろうとするとガラスに貼紙が。なんと年末で店を閉めるとの告知が…(写真下)。

ご高齢だからいつかはとは思っていたが、いつも元気にカブで出前に出て行く主人を見ていたのでまだ当分先だろうと思っていた。残念。自分は大した常連客でもないので特に老夫婦に声を掛けるような事はせず、いつものようにテーブル席に腰掛け、こちらで食べたことがなかった「麻婆飯」と「スープ餃子」をお願いした。すぐにガッガッと鍋を振る音が響き、煙が充満してくる。

しばらくしてほぼ同時に両方が運ばれた。「麻婆飯」は豆腐と挽肉と玉ねぎのみ。とろみの強い餡だが不思議と赤い色(唐辛子、豆板醤)は全く無く、味噌味でもない独自のもの。ご飯の量はしっかり。口にしてみると胡椒辛さのある中華餡。巷の麻婆豆腐はどれも”陳麻婆豆腐”に寄っていってるし、大抵唐辛子や味噌が使ってあるのでここでしかいただけない味だ。こりゃ旨いなァ。もっと早く食べておけばよかったな。「スープ餃子」はラーメン鉢に7つ程入っている。「ワンタン」と同じスープかな。刻みネギ入りで、こちらも醤油感の無い胡椒の効いた中華スープ。入口が開け放してあるので雨の中、外を通る車の音を聞きながら平らげて勘定してもらった。そういえばこの店で滞在時間中に出前の電話が全く無いのは初めての経験かも。(勘定は¥1,000)

 

 


 

また別の日に伺う。この日も午後1時をとうに過ぎた時間帯。自分が入った時こそ先客は1組だったが、後から2組も入って来た。どの店も閉店告知が出ると急に客が増えだすことがあるが、こちらもネット上に情報が挙がったらしいのでそうなのかも。客層も心なしか若い。この日お願いしたのは「酢豚定食」と「揚げ餃子」。待っている間に「ノンアルコールビール(缶)」も追加した。座り込んだり、主人が水を持ってきたりするところを見ると女将さんの調子が悪いのかな。

ノンアルで喉を潤しているとほぼ同時に両品とも供された。「酢豚定食」は酢豚、ご飯、味噌汁、高菜という構成。豚肉、玉ねぎ、長ねぎ、タケノコ、ピーマン、人参、椎茸と多彩。素揚げしてあるだろう肉は小振りで、醤油餡のオーソドックスな味わい。ご飯はプラスチック丼に多め。豆腐とわかめの赤出汁味噌汁も旨い。「揚げ餃子」はサクッと揚がったのが7個。用意されたタレでいただく。残りのノンアルを飲み干して勘定してもらった。そういえばこの日も出前の電話は無し。ひょっとしてもう断っていらっしゃるのかも。(勘定は¥1,380)

以前の記事はこちら (1)(2)(3)(4)(5)(6

この後の記事はこちら (8

朋友

愛知県犬山市橋爪西浦12-1

※令和6年12月30日を以って閉店されました

 

( 犬山 いぬやま ぽんゆう 中華料理 中国料理 麻婆 マーボー飯 ぎょうざ ギョーザ スブタ 揚げぎょうざ 揚げギョーザ 閉店 廃業 )

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サカエ @愛知県瀬戸市 (2)

2024年12月31日 | 愛知県(尾張)

愛知県瀬戸市を自転車に乗って散策。せと銀座通り商店街せと末広町商店街と同様に新しい店が結構出来ているし、人通りも多い。これは”藤井颯太景気”かな?(笑)。昼前に少しは腹に入れていたが、もうランチ営業が終わろうとする時間帯に銀座商店街の「サカエ」の近くを通ったら、外に漂うラード?の匂いに釣られてしまい自転車を停める。以前はここまで賑やかだったかどうか覚えがないが、店の横の駐車場は様々な人形やオブジェ(写真下2枚)がずらっと並び、なかなかのカオス(笑)。

 

店に入ると休日とあってか7つ程あるテーブル席は年配客でまだまだ盛況。メニューを眺めると「みそかつ」中心で、以前あったと記憶する洋食のいくつかは見当たらない。メニューを絞っているのかな。メニューには無かったが、表の看板に出ていたランチの「みそかつ丼」をご飯少なめでお願いした。

しばらくして出てきた「みそかつ丼」はお重に盛られている。かつの下に千切りキャベツとご飯。小さめのかつをさらにカットして並べ味噌だれがかけてある。味噌には豊田市の「桝塚味噌」を使用しているのだそうで店内にいくつもアピールしてあった(店内表記は「ますづか味噌」)。照りが強く、しっかりと甘く濃い味噌だれ。旨いが、ご飯の量を少なくしてもらったのでちょっとバランスが崩れてしまったか。味噌汁はしっかりと出汁の効いたもの。少なくしてもらっておいてなんだが、もっともっと食べられたな(笑)。(勘定は¥1,100)

以前の記事はこちら (1

 

 


 

↓ 商店街のアーケードから外れた所にある「阿ん(旧:若松屋洋服店)」(建築詳細不明)。スクラッチタイル壁が素敵な看板建築(つまり裏は瓦屋根の日本家屋)は健在。

 

 


 

 

みそかつレスト サカエ

愛知県瀬戸市朝日町42

 

( 瀬戸 せと レストランサカエ みそかつ 味噌カツ 味噌かつ 味噌カツ丼 味噌かつ丼 ランチ せと銀座通り商店街 せと末広町商店街 近代建築 )

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