1月25日から「市民と議員の懇談会」がスタートしました。
29人(議長を除く)の議員が5班に分かれ、班長が抽選で会場を選定しました。
私の担当は、25日(土)山目公民館、2月1日(土)小梨公民館、2日(日)藤沢・黄海分館)
です。議員さんがたも、各会場に集まる市民の皆さんも、それぞれ地域になじみのある
議員さんを派遣するほうが望ましい。という意見もありますが、なかなかうまくいきません。
様々なご意見がありますが、市議会議員として各地域の課題に真摯に耳をかたむける
良い機会だと思っています。
10月の選挙結果を見ても、一概に悪いとは思っていませんが、各議員さんが地域代表
であることは間違いありません。4年毎に選挙があり、各地域に課題がある以上仕方が
ないのかもしれませんが、「協働のまちづくり」が充実し、地域課題が各地域で解決できる
仕組みが出来上がれば、議員定数の削減などにより、もう少し大きな枠組みができて
いくのかもしれません。
年末から年始にかけて大変忙しい日々が続きます。
県を含め、4回続いた隣接市町村との議員懇談会も、先日の高田での会議で今年度分は終了しました。
3月議会を前に、会派視察に出かけ、駅前自由通路問題、協働の取り組みによる商店街の活性化、
反問権に関する議会改革等について勉強をしてきました。
昨日は、大きく変わる農政改革による生産目標数量を決定する、
「一関地方農業再生協議会」に、商人系代表委員として参加してきました。基幹産業である農業を
いかに守り育てていくか、非常に大きな転換期だと思っています。
また、来週の3日には、なのはなプラザにおいて、私が産業経済常任委員長として始めて取り組む、
商工会議所との意見交換会をなのはなプラザで開催します。
雇用の問題、中心市街地の活性化、企業誘致、ILC・・・課題は山積していますが、
より良い会合となるよう努力したいと思っています。
花巻、紫波、と気にかかる選挙が終了しました。花巻の現職市長の大敗には驚きましたし、
紫波で善戦した佐々木さんは、高P連でご一緒した方でした。人柄やその政策は良くわかりませんが、
気にかかる選挙でした。
私が、今最も関心のあるのが「東京都知事選」この結果が、今後のエネルギー政策に及ぼす
影響を考えます。
原油高等により、貿易赤字が進んでいます。
少子高齢化社会の到来、人口減・・・日本は、新たな価値観を見出すためにも、日本に豊富にある
森林、水、美しい空気、ふりそそぐ明るい光で、新エネルギーの新たな未来を目指すべきと考えます。