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ー幻影師アイゼンハイムーTHE ILLUSIONIST
2006年 アメリカ/チェコ
ニール・バーガー監督 エドワード・ノートン(幻影師アイゼンハイム)ポール・ジアマッティ(ウール警部)ジェシカ・ビール(公爵令嬢ソフィ)
ルーファス・シーウェル(皇太子レオポルド)エドワード・マーサン(興行師フィッシャー)ジェイク・ウッド(ヤルカ)トム・フィッシャー(ウィリグート)アーロン・ジョンソン(若きアイゼンハイム)エレナー・トムリンソン(若きソフィ)カール・ジョンソン(医者/老紳士)
【解説】
9世紀末のウィーンを舞台に、見事なイリュージョンで人々を魅了した天才幻影師と、皇太子との結婚を控えた公爵令嬢の禁断の愛を描いたラブストーリー。ピューリッツァー賞受賞作家スティーヴン・ミルハウザーの短編を新鋭監督ニール・バーカーが映画化。主人公の幻影師をエドワード・ノートン、彼と惹(ひ)かれ合う公爵令嬢を『NEXT ‐ネクスト‐』ジェシカ・ビールが演じている。当時の世相を加味したゴージャスでサスペンスフルな展開と驚きのラストシーンに注目だ。(シネマトゥデイ)
【あらすじ】
魅惑的なイリュージョンで、大衆の心をつかむ幻影師アイゼンハイム(エドワード・ノートン)。ある日、彼の評判を聞きつけた皇太子レオポルド(ルーファス・シーウェル)が、婚約者のソフィ(ジェシカ・ビール)を連れて彼のショーを観覧。しかし、アイゼンハイムとソフィの間には、幼い日に身分の違いが原因で引き裂かれた過去があった。(シネマトゥデイ)
【感想】
これは、「プレステージ」と同じ頃の作品ですが、日本では同じ魔術師ものということで、かぶるのをはばかったのか、いまごろの公開で、しかも単館系、地味な公開になってしまいました。
でも、作品が地味かと言うと、そんなことはありません。
作品的には互角、私は、圧倒的にこちらが好きです。
美男美女(エドワート・ノートンとジェシカ・ビール)の恋が、身分違いで引き裂かれ、再開した初恋の人は、もうすぐ独裁者になることを画策している皇太子に嫁がなければならない運命。
典型的な悲恋物語、しかも、その悪役がルーファス・シーウェル、こわい。
その間を行ったり来たりするお人好し、小市民の刑事がポール・ジアマッティ。
もう、役者がハマっているでしょう?
エドワート・ノートンは、得体の知れないカリスマ性にとんだイリュージオニストにぴったりでした。
いつもの彼の映画とは違って、最後はお姫様を救い出すヒーローに。
きゃあ、きゃあ。
ノートン素敵!!
観客は大満足のラストじゃないかなあ。
もう少し、たくさんの劇場で公開しても損はない作品だと思うけどなあ。
2006年 アメリカ/チェコ
ニール・バーガー監督 エドワード・ノートン(幻影師アイゼンハイム)ポール・ジアマッティ(ウール警部)ジェシカ・ビール(公爵令嬢ソフィ)
ルーファス・シーウェル(皇太子レオポルド)エドワード・マーサン(興行師フィッシャー)ジェイク・ウッド(ヤルカ)トム・フィッシャー(ウィリグート)アーロン・ジョンソン(若きアイゼンハイム)エレナー・トムリンソン(若きソフィ)カール・ジョンソン(医者/老紳士)
【解説】
9世紀末のウィーンを舞台に、見事なイリュージョンで人々を魅了した天才幻影師と、皇太子との結婚を控えた公爵令嬢の禁断の愛を描いたラブストーリー。ピューリッツァー賞受賞作家スティーヴン・ミルハウザーの短編を新鋭監督ニール・バーカーが映画化。主人公の幻影師をエドワード・ノートン、彼と惹(ひ)かれ合う公爵令嬢を『NEXT ‐ネクスト‐』ジェシカ・ビールが演じている。当時の世相を加味したゴージャスでサスペンスフルな展開と驚きのラストシーンに注目だ。(シネマトゥデイ)
【あらすじ】
魅惑的なイリュージョンで、大衆の心をつかむ幻影師アイゼンハイム(エドワード・ノートン)。ある日、彼の評判を聞きつけた皇太子レオポルド(ルーファス・シーウェル)が、婚約者のソフィ(ジェシカ・ビール)を連れて彼のショーを観覧。しかし、アイゼンハイムとソフィの間には、幼い日に身分の違いが原因で引き裂かれた過去があった。(シネマトゥデイ)
【感想】
これは、「プレステージ」と同じ頃の作品ですが、日本では同じ魔術師ものということで、かぶるのをはばかったのか、いまごろの公開で、しかも単館系、地味な公開になってしまいました。
でも、作品が地味かと言うと、そんなことはありません。
作品的には互角、私は、圧倒的にこちらが好きです。
美男美女(エドワート・ノートンとジェシカ・ビール)の恋が、身分違いで引き裂かれ、再開した初恋の人は、もうすぐ独裁者になることを画策している皇太子に嫁がなければならない運命。
典型的な悲恋物語、しかも、その悪役がルーファス・シーウェル、こわい。
その間を行ったり来たりするお人好し、小市民の刑事がポール・ジアマッティ。
もう、役者がハマっているでしょう?
エドワート・ノートンは、得体の知れないカリスマ性にとんだイリュージオニストにぴったりでした。
いつもの彼の映画とは違って、最後はお姫様を救い出すヒーローに。
きゃあ、きゃあ。
ノートン素敵!!
観客は大満足のラストじゃないかなあ。
もう少し、たくさんの劇場で公開しても損はない作品だと思うけどなあ。
まず、映画館が少ない。
上映回数も少ない。
怒!!
私も大変でしたよ。
いい映画なんですよ。
見終わった後の満足度が高い。
邦題がまず、やる気のない感じ。
「幻影師」って、怪し過ぎません?
いいと感じる人は少ないかも…
本当 大満足のラストでした。
ノートンも甘く厳しく・・・素敵だったし・・・
本当 マダムの仰るように 大阪で上映されていたのは知りませんでした。こんな良い映画もったいないですね!
ところでこれは 完全なフィクションですよね?
オーストリアの皇太子で自殺・・・というと「うたかたの恋」のルドルフ皇太子が浮かび 彼の兄弟にレオポルドという人がいるんだけれど 関係ないですよね・・・?変なところが気になって・・・笑!
これいいよね。
ロマンスの王道。
お姫様の救出劇。
ラストが、いいわあ。
観客と一緒にだまされたポール・ジアマッティの顔!!面白かったね。
え?
フィクションでしょう?
調べてみるわ。
「ハルク」を先に観てたら何が何でも行ったんですが
で、邦題「幻影師アイゼンハイム」ですが
原作がこれのようです。
映画の原題の「THE ILLUSIONIST」の方がかっこいいですけどね(笑)
11月発売のDVD、さっそく予約しましたよ v( ̄ー ̄)v
最近欲しいとガマン出来なくてよくDVD買ってます
そりゃ、見逃すよね。
こんな面白い映画なのに、沢山の人に見ていただけなくて、ほんと、残念だわ。
DVD予約?
でも、無駄じゃないわ。
お宝にしてください。
女性ならみんな気に入るんじゃないかなあ?
こういう展開、こうてう結末、いいよねえ。
お役に立てて、幸せです。
この映画、単館上映はほんとにもったいなかったですね。