マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

ロック・オブ・エイジズ

2012-09-28 10:35:40 | 映画ー劇場鑑賞

ーロック・オブ・エイジズーROCK OF AGES

2012年 アメリカ

アダム・シャンクマン監督 ジュリアン・ハフ(シェリー・クリスチャン)ディエゴ・ボネータ(ドリュー・ボーリー)ラッセル・ブランド(ロニー)ポール・ジアマッティ(ポール・ギル)キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(パトリシア・ウィットモア)マリン・アッカーマン(コンスタンス・サック)メアリー・J・ブライジ(ジャスティス)アレック・ボールドウィン(デニス・デュプリー)トム・クルーズ(ステイシー・ジャックス)ブライアン・クランストン(マイク・ウィットモア)

 

【解説】

トニー賞で作品賞ほか5部門にノミネートされ、ブロードウェイを筆頭に世界各国でヒットを記録し続けているミュージカルを映画化。1987年のロサンゼルスを舞台に、音楽で成功することを目指して奮闘する青年と少女の恋と夢の行方が、1980年代のロック・ナンバーに乗せて映し出されていく。『バーレスク』のジュリアン・ハフ、本作で映画デビューを果たすディエゴ・ボネータが主演を飾り、伝説的ロック・スターにふんするトム・クルーズやキャサリン・ゼタ=ジョーンズら、実力派たちが脇を固める。ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズの指導を受けた、トムの堂に入ったロックン・ローラーぶりも見逃せない。

 

【あらすじ】

1987年のハリウッド。サクセスをつかもうとする若者たちがひしめく大通り、サンセット・ストリップに建つライブハウス。そこで働きながらロック・スターを目指すドリュー(ディエゴ・ボネータ)とシンガーになるのを夢見て田舎から飛び出してきたシェリー(ジュリアン・ハフ)は、次第に心を寄せ合うように。一方、彼らがあこがれている人気バンド「アーセナル」のフロントマンであるステイシー(トム・クルーズ)は、成功に酔いしれ、酒と女におぼれていた。そんなある日、ひょんなことからステイシーとシェリーが関係を持ったとドリューが思い込んでしまい、二人はケンカ別れをしてしまう。(シネマトゥデイ)

 

【感想】

私が80年代のロックに疎いからでしょうね。

ミュージカル、ミュージカルした作り方に、ちょっとしらけてしまいました。

 

CMでは、トム・クルーズが主演のようですが、違います。

主人公は、田舎からバスに乗って、シンガーになる夢を抱いてLAに出てきたシェリー(ジュリアン・ハフ)と、かつてのロックの殿堂バーボン・ハウスでバーテンをしているドリュー(ディエゴ・ボネータ)が出会う、ボーイ・ミーツ・ガールのお話です。

シェリーはLAに着いた早々、大事なレコードを入れたスーツケースをひったくられてしまう。

困っているところをドリューに助けてもらい、バーボン・ハウスで働く口利きもしてもらいました。

 

☆ネタバレ

1987年に「ロックは死んだ」といわれたことがあったそうですが、まさにその時代。

アーセナルというロックバンドのスーパースター、ステイシー(トム・クルーズ)も、バーボン・ハウスでデビューしてブレイクした一人。

でも、ロック全盛の時代は栄耀栄華を誇ったバーボン・ハウスも、いまや税金も払えなくて倒産寸前。

 

そんなときにステイシーが、アーセナルを解散してソロになる記念のライブをバーボン・ハウスで行うことになった。

経営者のデニス(アレック・ボールドウィン)は、なんとかこのライブを成功させようと必死だ。

 

ところが、ステイシーは酒と女に溺れ、ステージの開催も危ぶまれる状態。

マネージャーのポール(ポール・ジアマッティ)は、そんなステイシーをうまく操って、なんとかバーボン・ハウスに連れて来た。

そしてステイシーに、バーボン・ハウスの楽屋で、ローリングストーン誌の記者コンスタンス(マリン・アッカーマン)の取材を受けさせるのですが…。

 

そこに、バーボン・ハウスは不良の温床と熱心な反対運動をする市長夫人パトリシア(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)が絡んでくるのですが、パトリシアとステイシーの間には、思いがけない過去の因縁がありました。

 

ロックがその魂をなくして、商業的に発展して行き、いよいよ行き詰ったという時代背景がよくわかりました。

当時のヒット曲をよく知っている人は楽しいでしょうね。

そこが残念でした。

  トムの熱唱

ラストのステージはとても素晴らしかったです。

みんな幸せになってよかった!!

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
よかった~~! (ミーママ)
2012-09-28 13:30:22
舞台では若い二人が完全な主役らしいけど、映画ではトムがしっかり食っちゃってますねww

80年代のLAロックをいっぱい流してましたね。全部知ってるわけじゃないけど、聞いたことあるのがいっぱい、一緒に歌えるのもいっぱいあって楽しかった。
このころのブリティッシュロックも好きだったんですけどね~

トムは、アクセル・ローズを基本にジョニーの好きなオジー・オズボーンなど数名を混ぜたキャラらしいですね。
たしかにすごいハイトーン^^ 4オクターブも音域があるそうな、すごいね~

個人的にはアレックスとラッセルの二人が結構ツボでしたww
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ミーママへ (マダムよう)
2012-09-30 08:19:38
80年代のロックが全然わからないから、そこがミーママとの違いだね。

アレックスとラッセルは面白かったね。
あんなデュエットになっちゃうなんて、びっくりでした。
あっけにとられちゃった!!

トムはすごい!!
ロックスターだったね。
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