マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

スーサイド・スクワット

2016-10-24 10:36:47 | 映画ー劇場鑑賞

ースーサイド・スクワットーSUICIDE SQUAD

2016年 アメリカ 123

 

監督=デヴッド・エアー キャスト=ウィル・スミス (デッドショット(フロイド・ロートン)) ジャレッド・レトー (ジョーカー) マーゴット・ロビー (ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル)) ジョエル・キナマン (リック・フラッグ大佐) ヴィオラ・デイヴィス(アマンダ・ウォラー) 福島かれん(カタナ) ベン・アフレック(ブルース・ウェイン/バットマン)

 

【解説】

DCコミックスに登場する悪役がそろい、危険な任務に挑む部隊スーサイド・スクワッドを結成して悪対悪のバトルを繰り広げるアクション。悪役の中でも人気抜群の『バットマン』シリーズのジョーカーをはじめ、アンチヒーローたちが減刑と引き換えに作品の垣根を越えて共に任務に挑むさまを描く。出演は、ウィル・スミス、ジャレッド・レトーら。メガホンを取るのは、『エンド・オブ・ウォッチ』『フューリー』などのデヴィッド・エアー。強烈な個性やビジュアルを持つ悪役たちのぶつかり合いに期待が高まる。

 

【あらすじ】

世界崩壊の危機が到来。政府は、最強のスナイパーであるデッドショット(ウィル・スミス)や、ジョーカー(ジャレッド・レトー)に夢中のハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)ら、服役中の悪党たちによる特殊部隊スーサイド・スクワッドを結成する。命令に背いた者、任務に失敗した者には、自爆装置が作動するという状況で、寄せ集めの悪党たちが戦いに挑む。(シネマトゥデイ)

 

【感想】

劇場で見る気はあまりなかったけど、時間があったので見てきました。

世間の評価は低いけど、いいという人もあったので。

 

でも、私はやはりどこが面白いのかわかりませんでした。

 

私の興味はただ1点、ジャレット・レトのジョーカー。

 ジャレット・レトのジョーカー

ジョーカーとハーレイ・クインの純愛(?)がこの物語の一つの核にはなっていたけど、あまり大きなものではなかったので、期待したほどのインパクトはありませんでした。

 

そもそも、この作品はDCコミックの「マン・オブ・スティール」「バットマンVSスーパーマン」に続くシリーズの1つで、これからも「ワンダー・ウーマン」や「ジャスティス・リーグ」へと続いていくらしいです。

 

なので、エンドロールの後にはアマンダ・ウォラー(ヴィオラ・デイヴィス)と密会するブルース・ウェイン(ベン・アフレック)の姿が…。

 

考古学者のジューン・ムーン博士は発見した遺跡でエンチャントレスという魔女の遺跡を発見したが、エンチャントレスが蘇り、馮依されてしまう。

政府高官のアマンダ・ウォラーは、首尾よくエンチャントレスの心臓を手に入れて、魔女を支配していた。

ムーン博士がウォラーの部下のフラッグ大佐(ジョエル・キナマン)の恋人だったことも好都合だった。

 

ところが、エンチャントレスは隙を見て逃亡し、人類の脅威となった。

 

ウォラーは、バットマンやスーパーマンが捕まえた極悪人を強力な監獄に入れてこちらも厳重に管理していた。

悪には悪を、ということで彼らにスーサイド・スクワットを結成させ、エンチャントレスに立ち向かわせることにした。

彼らの体内に自爆する爆弾を打ち込んで、逆らったら自爆させると脅して。

 

メンバーは、最強のスナイパーであるデッドショット(ウィル・スミス)やジョーカー(ジャレッド・レトー)に夢中のハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)たち。

 

でも、一番のワルはウォラーです。

秘密のためには部下でも殺す。

 

というところで、極悪人たちが人間的になり、正義っぽくなり、色あせちゃったのが残念でしたね。

それぞれに個性豊かな悪人たちですが、あまりよく知らないのよね。

最初に説明もしてあったけど、謎も残ったしね。

たとえば、精神科の医師だったハーレイ・クインが、ジョーカーに惚れたのはいいとしても、クレイジーになるような手術を受けただけで、なぜそんなに強くなったのか?とかね。

たった一人の日本人カタナさん(福島かれん)。

彼女も謎だったなあ。

ひとりひとりの物語をたっぷり見たいなあ。

 

 



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