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ーアニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生ーANNIE LEIBOVITZ: LIFE THROUGH A LENS
2007年 アメリカ バーバラ・リーボヴィッツ監督 アニー・リーボヴィッツ
ヨーコ・オノデミ・ムーア キース・リチャーズ アナ・ウィンター ヒラリー・クリントン ミック・ジャガー アーノルド・シュワルツェネッガー ウーピー・ゴールドバーグ パティ・スミス ミハイル・バリシニコフ ベット・ミドラー ロザンヌ・キャッシュ マーク・モリス[音楽] グレイドン・カーター グロリア・スタイネム ジャン・ウェナー
【解説】
世界中のセレブを被写体に活躍を続ける女性写真家アニー・リーボヴィッツに迫るドキュメンタリー。輝かしい成功を手にした一流のポートレート・フォトグラファーが、女性として母として全力で生きる原動力を、セレブへのインタビューや撮影秘話などから浮き彫りにする。監督、脚本、製作をこなしたのは、アニーの実の妹のバーバラ・リーボヴィッツ。苦悩を抱えながらも、たくましく生きるアニーの姿に勇気づけられる。(シネマトゥデイ)
【あらすじ】
ローリングストーン誌から華々しいキャリアをスタートさせ、世界的な女性写真家として活躍を続けるアニー・リーボヴィッツ。世界中のセレブを相手に一流のポートレート・フォトグラファーになった彼女は、輝かしい大成功を収めた現在でも、“倒れるまで仕事をする”と語る。カメラはそんな彼女の原動力を探っていく。(シネマトゥデイ)
【感想】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/fd/5dfdb0f01658286826e0324d535adfa2.jpg)
アニー・リーボヴィッツの名前は知らなくても、彼女の作品は目にしたことがありました。
有名なポートレート・フォトグラファーのドキュメンタリー映画。
監督は彼女の実妹のバーバラ・リーボヴィッツ。
私とほぼ同世代を生きる人だけあって、語られる人物や出来事が知っていることばかりで、とても身近に感じました。
彼女は空軍に勤める父親に付いて、家族で基地を転々として、いつも車の中から景色を眺めていたそうです。
それが、彼女のフレイムで切り取られた景色の原点でしょう。
親元を離れ、大学で写真を学び、立ち上がったばかりのローリングストース誌で華々しいデビューをかざり、その表紙でいつも斬新な画像を発表し続け、人々を驚かせ続けました。
ローリングストーンズのツアーに同行し、メンバーと一緒にクスリをやりながらも、彼女にしか撮れないと言わしめるショットを世に送り出しました。
名声を得てからも、彼女は精力的に仕事を続け、ハンター・トンプソンなどとも親交を築きます。
ヴァニティ・フェア誌に移籍、その後ヴォーグ誌でファッション関連の仕事もし次々に成功を納めて行きます。
アメリカの知性と歌われたスーザン・ソンタグを愛し、彼女の影響でサラエボへ。
そこでも彼女らしい写真を撮り続け、やがて愛するスーザンを見送り、その遺体の写真も発表して、物議をかもします。
現在は政治家やセレブリティのポートレートを数多く撮り、精力的に仕事をしています。
「ニコール・キッドマンに撮影を申し込んだら、何ヶ月も待たされるけど、アニーが撮るといえば、今夜来る」というほど、人気のあるアニー。
でも、素顔はとても素朴で優しい人のようでした。
発表された当時、物議をかもしたデミ・ムーアのヌード写真
彼女と他の写真家では、何が違うのでしょう。
なぜ、セレブたちが彼女の前では従順に、素直な自分を表現するのでしょう。
ジョンとヨーコーこの撮影後4・5時間でジョンは暗殺されました。
被写体となったセレブたちの証言や、有名な写真の数々をあらためて見て、それぞれが本当に素晴らしいと再認識しました。
でも、彼女の新しい家族、小さな子供たちのことや、暮らしぶりがあまり紹介されていなかったのが、残念でした。
養子なのかな?
すごい高齢出産なのかな?
高度な芸術作品にはそぐわない、下世話な疑問ですが。
2007年 アメリカ バーバラ・リーボヴィッツ監督 アニー・リーボヴィッツ
ヨーコ・オノデミ・ムーア キース・リチャーズ アナ・ウィンター ヒラリー・クリントン ミック・ジャガー アーノルド・シュワルツェネッガー ウーピー・ゴールドバーグ パティ・スミス ミハイル・バリシニコフ ベット・ミドラー ロザンヌ・キャッシュ マーク・モリス[音楽] グレイドン・カーター グロリア・スタイネム ジャン・ウェナー
【解説】
世界中のセレブを被写体に活躍を続ける女性写真家アニー・リーボヴィッツに迫るドキュメンタリー。輝かしい成功を手にした一流のポートレート・フォトグラファーが、女性として母として全力で生きる原動力を、セレブへのインタビューや撮影秘話などから浮き彫りにする。監督、脚本、製作をこなしたのは、アニーの実の妹のバーバラ・リーボヴィッツ。苦悩を抱えながらも、たくましく生きるアニーの姿に勇気づけられる。(シネマトゥデイ)
【あらすじ】
ローリングストーン誌から華々しいキャリアをスタートさせ、世界的な女性写真家として活躍を続けるアニー・リーボヴィッツ。世界中のセレブを相手に一流のポートレート・フォトグラファーになった彼女は、輝かしい大成功を収めた現在でも、“倒れるまで仕事をする”と語る。カメラはそんな彼女の原動力を探っていく。(シネマトゥデイ)
【感想】
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アニー・リーボヴィッツの名前は知らなくても、彼女の作品は目にしたことがありました。
有名なポートレート・フォトグラファーのドキュメンタリー映画。
監督は彼女の実妹のバーバラ・リーボヴィッツ。
私とほぼ同世代を生きる人だけあって、語られる人物や出来事が知っていることばかりで、とても身近に感じました。
彼女は空軍に勤める父親に付いて、家族で基地を転々として、いつも車の中から景色を眺めていたそうです。
それが、彼女のフレイムで切り取られた景色の原点でしょう。
親元を離れ、大学で写真を学び、立ち上がったばかりのローリングストース誌で華々しいデビューをかざり、その表紙でいつも斬新な画像を発表し続け、人々を驚かせ続けました。
ローリングストーンズのツアーに同行し、メンバーと一緒にクスリをやりながらも、彼女にしか撮れないと言わしめるショットを世に送り出しました。
名声を得てからも、彼女は精力的に仕事を続け、ハンター・トンプソンなどとも親交を築きます。
ヴァニティ・フェア誌に移籍、その後ヴォーグ誌でファッション関連の仕事もし次々に成功を納めて行きます。
アメリカの知性と歌われたスーザン・ソンタグを愛し、彼女の影響でサラエボへ。
そこでも彼女らしい写真を撮り続け、やがて愛するスーザンを見送り、その遺体の写真も発表して、物議をかもします。
現在は政治家やセレブリティのポートレートを数多く撮り、精力的に仕事をしています。
「ニコール・キッドマンに撮影を申し込んだら、何ヶ月も待たされるけど、アニーが撮るといえば、今夜来る」というほど、人気のあるアニー。
でも、素顔はとても素朴で優しい人のようでした。
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彼女と他の写真家では、何が違うのでしょう。
なぜ、セレブたちが彼女の前では従順に、素直な自分を表現するのでしょう。
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被写体となったセレブたちの証言や、有名な写真の数々をあらためて見て、それぞれが本当に素晴らしいと再認識しました。
でも、彼女の新しい家族、小さな子供たちのことや、暮らしぶりがあまり紹介されていなかったのが、残念でした。
養子なのかな?
すごい高齢出産なのかな?
高度な芸術作品にはそぐわない、下世話な疑問ですが。
こんばんは!アニーさん。名前は知りませんでしたが、デミ・ムーアの写真は衝撃的で当時よく覚えてます。
見出しには夫の浮気防止・・・みたいに書いてあった気がします。
結局別れてしまったんですが。。。
自然な姿を写真で表現できるのってすごい事だと思います。
写真を撮るのって子どもが出来てから増えたんですが。写真の難しさってほんとに感じます。
Hに見えないのも良いですね!
私は絶好調!!
私もよく思います。
カメラもよくなって、素人にも簡単によさげな写真が撮れてしまう時代、でも、だからこそ、センスが違うと痛感することも多いのです。
アニーの写真にはドラマがあるもの。
撮影現場を少し紹介してもらって、ますますプロのすごさを感じました。