マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

プルーフ・オブ・ライフ

2006-06-24 19:50:37 | 映画ーTV
2000年テイラー・ハックフォード監督 メグ・ライアン 、ラッセル・クロウ 、デヴィッド・モース 、パメラ・リード 、デヴィッド・カルーソー

〈あらすじ〉
国際的な人質事件を専門に扱うプロの交渉人テリー(ラッセル・クロウ)は、会社の要請で南米の国テカラへ飛び、反政府ゲリラに誘拐されたアメリカ人技師ピーター(デイヴィッド・モース)に関する事件を扱うことになる。だが身代金の交渉を進める前に、経営危機に陥ったピーターの会社が保険をキャンセルしていたことが発覚。テリーはいったん事件を離れるが、ピーターの妻アリス(メグ・ライアン)の哀願に心を動かされ、交渉人仲間のディーノ(デイヴィッド・カルーソー)と共にピーターを救い出すと誓う。そして無線による身代金の交渉が始まった。持久戦が続く中、やがてテリーとアリスの間に愛が芽生えはじめる。むろんそれは許されない感情。燃え上がる恋の情熱をストイックに抑えながら、テリーは不屈の粘り強さで人質交渉にあたり、自らの責任をまっとうするのだった。

〈感想〉
この映画、前にも見たけど、全然覚えてなかった。
ストーリーも展開も。
ただ、台所の緑のタイルが印象に残っていたというお粗末な記憶しかないので、仕方がないから全編見ました。

非情な交渉人であるテリーが、誘拐された被害者の奥さんに哀願されただけで、厄介で危険な任務に、報酬を顧みず、一度本社に帰って、違う命令も出たのに、戻ってくるかしら。
本当に純粋な気持ちで引き受けてくれたのなら、これほどありがたい話はないけど。
ちょっと疑ってしまいました。

ラッセル・クロウはいいとしても、メグ・ライアンはロマコメのイメージが強いせいか、こういうシリアスな作品でも、どこかユーモラスです。
デビッド・モースも100日以上に渡る人質生活、怪我をしたり、劣悪な環境の監禁生活を送った割には、最後までふっくらと豊かなイメージでした。

ラストの別れは情感があって良かったと思うけど、やっぱり心に残る作品とはならないと思いました。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (J美)
2006-06-27 11:25:48
私も同様にメグ・ライアンにはシリアス物はどうかと・・・。この映画でもあまり深刻そうにはみえませんでした。TBさせてくださいませ。
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J美さま (よう)
2006-06-27 11:47:02
ブログ拝見しました。

きれいなブログですね。

この作品に関しては、まったく同意見です。

TBよろしくお願いします。

また、遊びに来てくださいね。
返信する
http://jbutterfly.exblog.jp/ ()
2006-06-28 04:54:02
この映画は期待したほどの映画ではなかった!



ただただ・・・撮影中のメグ&苦労の(笑)

”不倫”ばかり取り上げられて~宣伝に使われて・・・

メグはD・クエイドに三下り半で~”離婚”だし・・・

この辺からメグのキャリアに陰が・・・



D・モースは言い味出してたと思うよ!痛い目に遭ってばかりだが・・・
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