ーハンガーゲーム2ーTHE HUNGER GAMES: CATCHING FIRE
2013年 アメリカ 147分
フランシス・ローレンス監督 ジェニファー・ローレンス(カットニス・エバディーン)ジョシュ・ハッチャーソン(ピータ・メラーク)リアム・ヘムズワース(ゲイル・ホーソーン)ウディ・ハレルソン(ヘイミッチ・アバナシー)エリザベス・バンクス(エフィー・トリンケット)レニー・クラヴィッツ(シナ)フィリップ・シーモア・ホフマン(プルターク)ジェフリー・ライト(ビーティー)スタンリー・トゥッチ(シーザー・フリッカーマン)ドナルド・サザーランド(スノー大統領)ウィロウ・シールズ(プリムローズ・エバディーン)サム・クラフリン(フィニック・オデイル)リン・コーエン(マグス)ジェナ・マローン(ジョアンナ・メイソン)アマンダ・プラマー(ワイレス)メタ・ゴールディング(エノバリア)ブルーノ・ガン(ブルータス)アラン・リッチソン(グロス)ステファニー・リー・シュルント(カシミア)
【解説】
スーザン・コリンズのヒット小説を原作にした、サバイバルスリラーのシリーズ第2弾。少年少女たちが殺し合う「ハンガー・ゲーム」で勝ち残ったカットニスとピータが、新たなゲームに挑む姿を活写する。前作に引き続き、ジェニファー・ローレンスやジョシュ・ハッチャーソンが出演し、新たに名優フィリップ・シーモア・ホフマンが彼らを追い詰める悪役で共演。歴代ウィナーたちの参加で激しさを増す、ゲームの行方とアクションから目が離せない。
【あらすじ】
12の地区より12歳から18歳までの男女一組を選出し、最後の1人になるまで戦わせる独裁国家パネムが実施する「ハンガー・ゲーム」。男女ペアで勝者となったカットニス(ジェニファー・ローレンス)とピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)は、凱旋(がいせん)ツアーで各地区を回る中で、自分たちを反国家の象徴として捉える民衆の思い、静かに広がっている革命への動きを感じる。同様に国民の変化を悟ったスノー大統領(ドナルド・サザーランド)は、カットニス抹殺をひそかな目的にした歴代勝者結集の新ゲームを開催させる。(シネマトゥデイ)
【感想】
「ハンガーゲーム1」が気に入ったので、楽しみに出かけました。
そしたら、期待以上!
すごいパワーアップしていて、「1は序章に過ぎない」というキャッチコピーが、その通りだ!と思えるほどの出来でした。
これは、第3部も楽しみです。
前回の「ハンガー・ゲーム」で恋人として勝者になったカットニス(ジェニファー・ローレンス)とピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)だが、カットニスにはゲイル(リアム・ヘムズワース)という恋人がいた。
世間を欺いて、恋人同士として凱旋旅行に全国を回った二人とそのチーム(ウディ・ハレルソンとエリザベス・バンクス、レニー・クラヴィッツ)。
でも、行く先々で革命への息吹を感じる旅となった。
スノー大統領
その人々の動向を恐れるスノー大統領(ドナルド・サザーランド)は、革命のシンボルになりかねないカットニスの暗殺を命じる。
それも達成できない焦りから、歴代チャンピオンによる「ハンガー・ゲーム」が企画され、カットニスとピータも再びゲーム会場へ放り出された。
今回新たに、ゲームメーカーとしてフィリップ・シーモア・ホフマンが参加、革命の流れがどう展開していくのか、次回に向けて期待が高まる終わり方でした。
独裁政権の恐ろしさ。
これはフィクションと片付けられない恐怖がこの作品に緊張感を与えていると思います。
妙にハマってしまった私です。
頑張れ、カットニス!!