ーローン・レンジャーーTHE LONE RANGER
2013年 アメリカ
監督=ゴア・ヴァービンスキー 製作総指揮=マイク・ステンソン、チャド・オマン、テッド・エリオット、テリー・ロッシオ、ジョニー・デップ 脚本=ジャスティン・ヘイス、テッド・エリオット、テリー・ロッシオ 音楽=ハンス・ジマージョニー・デップ(トント)アーミー・ハマー(ローン・レンジャー(ジョン・リード))トム・ウィルキンソン(レイサム・コール)ウィリアム・フィクトナー(ブッチ・キャヴェンディッシュ)バリー・ペッパー(キャプテン・フラー)ヘレナ・ボナム=カーター(レッド・ハリントン)ジェームズ・バッジ・デール(ダン・リード)ルース・ウィルソン(レベッカ・リード)
【解説】
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジョニー・デップとゴア・ヴァービンスキー監督ら主要スタッフが再びタッグを組んだアクション・アドベンチャー。テレビドラマや映画で何度も映像化された人気西部劇を基に、悪霊ハンターと正義のヒーローのコンビが巨悪に立ち向かう姿を活写する。ジョニーとコンビを組むローン・レンジャー役には、『J・エドガー』のアーミー・ハマー。個性的で好感の持てるキャラクターたちのほか、荒野を舞台にした派手なアクションなどにも注目。
【あらすじ】
幼い頃に遭遇した悲しい事件への復讐(ふくしゅう)をもくろむ悪霊ハンターのトント(ジョニー・デップ)は、そのスピリチュアルな力で死の一歩手前の男、ジョン(アーミー・ハマー)を救う。正義感の強いジョンは、目的を達成するためならどんな手段も用いるトントと衝突するも、愛する者を奪われたことで豹変(ひょうへん)。マスクを装着し“ローン・レンジャー”と名乗り、トントと一緒に巨悪に挑む。(シネマトゥデイ)
【感想】
「ローン・レンジャー」は1933年アメリカでラジオドラマとして誕生したそうです。
その後、コミック化、テレビドラマ化、映画化もされました。
日本でも、1958年からテレビ放映され、夫も今回の映画化を楽しみにしていました。
「インディアン、嘘つかない」「ハイヨー、シルバー!」など、知っている言葉ですが、実際のテレビは見たことがないような気がします。
現在公開中なので、詳細は控えたいと思います。
感想としては、私の大好きな「パイレーツ・オブ・カリビアン呪われた海賊たち」にすごく似ていました。
この映画が好きな人なら、きっと気に入ると思います。
スタッフがほとんど同じなんだから、それはそうなんですが…。
超娯楽大作として、完璧の出来映えだと思いました。
頭を空っぽにして楽しみたい人にはお薦めです。
特にクライマックス。
あの有名な主題歌「ウィリアムテル序曲」に乗って繰り広げられるノンストップのアクションは、圧巻でした。
見たあと、気分がすっとします。
夫も楽しめたようでした。
でもねー、ジョニーにもそろそろ素顔でスクリーンに出てきて欲しいなあ。