マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

ネイルアート

2006-07-14 15:21:50 | おしゃれ
この素敵な東京旅行の記念に、なにか東京的なものを残しておきたいと思っていたら、ちょうど、友達の娘さんのマキちゃんがネイルサロンにお勤めというので、やっていただきました。
es渋谷



テーマはトロピカル。
きれいにできたでしょう。
マキちゃん、ありがとう。

ジョニーの来日ー六本木ヒルズ

2006-07-14 15:04:42 | Weblog
今回の来日、私にとってはすごく都合のいい流れだったので、プレミア試写会は当たるんじゃないかと、そうとうせっせと応募しましたが、結局かすりもしませんでした。
ジョニーに会える望みは全くなかったけど、たくさんのジョニー友達ができたので、彼女たちといるだけで楽しくて、性懲りもなくヒルズにやってきました。



お天気も曇っていて風もあって、とっても過ごしやすかった。
友達と交代でお茶を飲みにいったりして、どうせ、今日は一日ジョニーの話をしているんだから、なんて気分でした。



でも、イベントが始まったら最悪な状況になりました。
なんと、出演者の車が会場の奥まで入って、会場入りする姿も見れない!!
私たちのいたところは大スクリーンがあって、斜めからでも会場の様子が見えるところだったけど、スクリーンのジョニーならネットで見られるし…。
ファンの不満は最高潮。

あそこは怖かった。人が雪崩れてきて押しつぶされて怪我でもしたら、シャレにならないと青くなっていました。
といって、最前列に入れてくれた友達に感謝して、居続けるしかなかったし。



そうしたら、ジョニーが沿道のファンに挨拶するためにライトもつけずに出てきてくれたのです。
手を振って、にこやかに。
ジョーニー!!
後は絶叫。

TVに映っていなかった?
ああ、よかった。
誰かが、横顔が映っていたと言っていたから。
映っていても不思議はないところにいました。
帽子かぶって、ジョニーのうちわで顔を隠していましたが、ジョニーが沿道に出てきて手を振ってくれたときにには、全部捨てていましたから。
あとから友達が拾いまくって届けてくれたくらいです。

ジョニーの温かい人柄に触れて、誰もが泣いていました。

レッドカーペット組と合流して、ビールで乾杯しました。
レッドカーペツト組さんはほとんどの人がサインしてもらっていて、握手して放心状態の人もいました。
いいなあ。
とってもうらやましいけど、これで文句をいったら罰が当たるでしょう。

今回は主催者側にはすごく問題があると思いました。
セレブを迎えて、事故のないようにと配慮するのは当然ですが、あまり露出が少ないと、プレミアチケットの値段が高騰したり(聞いたところではヤフオクで21万とか)、人が無軌道に押し寄せるなどで事故が起きないとも限りません。
人を入れる会場の大きさ、インタビューのこと(主催者側がオーリーとジョニーにはしゃべらせないつもりだったらしい)、サインのこと(時間が少なくてジョニーは帽子を取って髪を振り乱していましたね)、写真撮影のこと(禁止と言っていたのに、結局は黙認だったと)、もっとファンサイドに立って、物事を運ぶともっといいイベントができると思いました。
ハリウッドセレブたちも自分のファンに会うのは楽しみにしているんだと思いました。
ジョニーは「空港でもサインがしたかった」と言っているし、実際に沿道に引き返してくれたしね。

私は、その気持ちだけで、十分満足の2日間となりました。


ジョニー・デップ来日

2006-07-14 14:40:48 | Weblog
大好きなジョニー・デップが来日するというので、成田までお出迎えに行って来ました。
後でニュースで知りましたが、3500人、ヨン様に並ぶ!!だったそうですね。
その割りには、整然としていました。
何を隠そう、去年の来日にも成田へ行ったのですが、その険悪なムードに完全に戦意を喪失して、遠目から豆粒ほどのジョニーを眺めただけだったので、今回もすっかり腰が引けていました。
でも、やっぱりそこは2年目、ネットワークもできていたので、いい場所でお出迎えができました。

待つ間は長かったけど、突然ジョニーが表れ、空港は「きゃー!!ジョニー!!」の声に騒然となりました。
なんだか、去年よりリラックスして目の前をゆっくり歩いていくジョニーがいました。
私は3回シャッターを切りましたが、全部アウト。
なんとか映っていたのがこの写真です。最悪!!
あっという間の出来事でした。
柔らかく微笑んだジョニーが、私のまぶたに焼き付きました。
革ジャンが目に入らずに、なぜかブルーのシャツだけが印象に残っています。
Welcome Johnny!!

旧朝香邸のアール・デコ

2006-07-14 14:31:49 | 展覧会
東京見物をしている途中で立ち寄りました。
東京都庭園美術館の中にある旧皇族の朝香家の邸宅の内部を公開していました。
朝香家も知らなかった私ですが、アール・デコ風のモダンな邸宅はとても気に入りました。
特に、ルネ・ラリックのガラス工芸は素晴らしかったです。

浴室まで公開してあったので、すごく生活が感じられて、こういう公開も珍しいと思いました。
居間やウィンターガーデンでは、朝香家の人々がくつろいで談笑されていた頃のことを想いました。
大都会東京の真ん中にあって、その庭園だけは時間が止まっているようでした。

金田陽子ピアノリサイタル

2006-07-14 14:18:51 | ライブ
2006年7月7日 午後7時開演 日本大学カルザスホールにて

ピアニスト/金田陽子プロフィール
大阪生まれ。4歳よりピアノを始める。帝塚山学院小・中・高を経て渡仏。パリ国立高等音楽院ピアノ科卒業後、1979年デビュー。東京、大阪、神戸、京都など日本各地でリサイタルを開くなど活躍。1989年本拠地をパリに移し、フランスはじめヨーロッパ各地で演奏活動を展開中。レパートリーはクラッシック、ロマン派、近代現代フランス音楽。特にドビュッシーの演奏についてはフランスなどでスペシャリストとして名高い評価を得ている。2004年からはモロッコにおいても大使館主催をはじめとしたリサイタルを開催。

このコンサートは金田陽子さんの小学校時代のクラスメートが企画して実現させたもので、いままでのコンサートでは感じられなかった、アットホームなリラックスしたムードが会場全体を包んでいました。
そんな雰囲気の中で始まったコンサートは、実に素晴らしいものでした。
素晴らしいテクニック、素晴らしい表現力、クラッシック音楽に親しみのない私の胸にも、音楽が深く浸透してきました。
長年のパリ暮らしで、体に染み付いているパリの匂い、でも、彼女らしい明るいパワー。これはやはり大阪的だと、身びいきで思ってしまいました。
難解なドビッシーがここまで身近に感じられるなんて、不思議な体験でした。
深い感動を覚えました。
彼女の精神の充実がひしひしと感じられる、ほんとうに心地いいコンサートでした。

コンサートの後で金田さんもは「観客に弾かせてもらった」と語っていました。
いえいえ、わたしたちこそ感謝です。
ありがとうございました。

加川良ライブ~夢のおまつり

2006-07-14 14:04:37 | ライブ
2006年7月6日 京都・磔磔

加川良さんの「夢のおまつりに」参加するのは今年が4回目です。
ステージで良さんは、おまつりは7回目だとおっしゃっていました。
1回目の函館に参加したい!!と思いながら、実際に参加できたのは3年後ということになります。

今回は京都・磔磔が前夜祭、神戸・ジェームス・ブルース・バンドが本祭、大阪・マイハートが後夜祭といいう変則なおまつりになりました。
私は、用事があって東京へ行かなくちゃならないので、磔磔のみの参加となりました。

私は磔磔へ行くのも初めてなので京都の良さんファンの方に連れて行っていただきました。
前夜祭ということで、東京バンドの演奏から始まりました。
今回の東京バンドはしっとり聞かせるナンバーが中心でした。
そして、ローリング阪本さんが加わって、やがて、良さんも一緒に演奏しました。




ステージに一人残って、良さんのフォークにこだわった歌の数々。
渡さんの名曲もいくつか披露してくださいました。


第2部はすぎの暢さんの演奏から始まりました。
暢さんが考案したと言うミンミン(みんなの民族楽器、略してミンミン)という楽器、なかなかいい音色でした。普及するといいですね。
暢さんの炭坑節も面白かった。



加川良、ふたたび登場。
京都という土地柄がそうさせるのか、しっとりとしたフォークな夜でした。
短いお喋りを入れながら、聴かせる歌が続きます。
私、この夜は「レールのずっと向こう♪」のところで落涙してしまいました。
なぜかしら。とにかく、良さんは人を泣かせるのがうまいです。
「胸にあふれるこの想い」の大合唱で、ライブはおひらきとなりました。