今回の来日、私にとってはすごく都合のいい流れだったので、プレミア試写会は当たるんじゃないかと、そうとうせっせと応募しましたが、結局かすりもしませんでした。
ジョニーに会える望みは全くなかったけど、たくさんのジョニー友達ができたので、彼女たちといるだけで楽しくて、性懲りもなくヒルズにやってきました。
お天気も曇っていて風もあって、とっても過ごしやすかった。
友達と交代でお茶を飲みにいったりして、どうせ、今日は一日ジョニーの話をしているんだから、なんて気分でした。
でも、イベントが始まったら最悪な状況になりました。
なんと、出演者の車が会場の奥まで入って、会場入りする姿も見れない!!
私たちのいたところは大スクリーンがあって、斜めからでも会場の様子が見えるところだったけど、スクリーンのジョニーならネットで見られるし…。
ファンの不満は最高潮。
あそこは怖かった。人が雪崩れてきて押しつぶされて怪我でもしたら、シャレにならないと青くなっていました。
といって、最前列に入れてくれた友達に感謝して、居続けるしかなかったし。
そうしたら、ジョニーが沿道のファンに挨拶するためにライトもつけずに出てきてくれたのです。
手を振って、にこやかに。
ジョーニー!!
後は絶叫。
TVに映っていなかった?
ああ、よかった。
誰かが、横顔が映っていたと言っていたから。
映っていても不思議はないところにいました。
帽子かぶって、ジョニーのうちわで顔を隠していましたが、ジョニーが沿道に出てきて手を振ってくれたときにには、全部捨てていましたから。
あとから友達が拾いまくって届けてくれたくらいです。
ジョニーの温かい人柄に触れて、誰もが泣いていました。
レッドカーペット組と合流して、ビールで乾杯しました。
レッドカーペツト組さんはほとんどの人がサインしてもらっていて、握手して放心状態の人もいました。
いいなあ。
とってもうらやましいけど、これで文句をいったら罰が当たるでしょう。
今回は主催者側にはすごく問題があると思いました。
セレブを迎えて、事故のないようにと配慮するのは当然ですが、あまり露出が少ないと、プレミアチケットの値段が高騰したり(聞いたところではヤフオクで21万とか)、人が無軌道に押し寄せるなどで事故が起きないとも限りません。
人を入れる会場の大きさ、インタビューのこと(主催者側がオーリーとジョニーにはしゃべらせないつもりだったらしい)、サインのこと(時間が少なくてジョニーは帽子を取って髪を振り乱していましたね)、写真撮影のこと(禁止と言っていたのに、結局は黙認だったと)、もっとファンサイドに立って、物事を運ぶともっといいイベントができると思いました。
ハリウッドセレブたちも自分のファンに会うのは楽しみにしているんだと思いました。
ジョニーは「空港でもサインがしたかった」と言っているし、実際に沿道に引き返してくれたしね。
私は、その気持ちだけで、十分満足の2日間となりました。