Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

凶器を振り回すな

2007年06月09日 | スポーツ
19/6/8
今日の練習
場所:MRPプール
時間:15:00-16:30
up:Bc400.Kick:Bc100x5=500.swim:Bc200.Pull:Fr200.Scull:200.Pull:Bc100.int:10min.Swim:Bc200.50x2=100.Down:200.Total=2100.

プールのポイントカードが満杯になった。
七回で満杯になると一回無料で入場できる。
回数券は5回分の料金で1回分がおまけになっている。
イッタイいくら得したことになるのか。

ストロークの強化を目指してスカーリングを始めた当初は、筋肉痛を感じていたが、今はもうそれもなくなった。
このまま続けていても惰性になるばかりなので、イージー・ハードを始めた。
25をイージーで、25をハードで、これを繰り返す。
その結果、久しぶりの筋肉痛を感じた。

◆◆◆凶器を振り回すな◆◆◆
事業の経営者の中には「事業家」と「福祉家」が居る。
社会福祉事業は基本的に「福祉家」の行う事業でなければならない。
「事業家」は利潤の追求に主たる興味を持っているのが普通である。
コムスンというのは人材派遣を主な生業とする事業家の会社である。
人材派遣業という事業も当初は企業のリストラによる従業員年齢構成のアンバランスを調整する為に認可された事業であったが、現在その社会的な使命はスッカリ失われ、派遣者を搾取して利潤を得る事業となり果て、ワーキングプアーの発生原因になっている。
こんな会社に福祉事業の認可を与えたのが間違いである。
厚労省認可の当事者は審査をしていながら事業責任者の正体を「事業家なのか福祉家なのか」見抜いていない。
正体を見抜けないような認可審査基準は社会の凶器のようなものだ。
厚労省の役人は何時まで凶器を振り回すのか。
社会保険庁の年金問題にしても同じ構図が思い描ける。
社会福祉事業に対する認識の甘さが、年金に対する極めて不誠実な取り組み姿勢となって現れている。
これは凶器を振り回していると同じことだ。
官僚は事業家のような厳しさも、真剣さも持っていないから、一層始末が悪い。


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