Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

静かなるもの

2008年04月02日 | スポーツ
20/4/2
今日の練習
場所:国立健康栄養研究所
時間:16:00-17:20
up:200.Kick:(basaro25.Bc25)X8=400.Pull:(padl:r25.l25)X8=400.Kick:(sidebasaro25.sidekick25)x4=200.Ezswim:Fr100.Swim:(Hd25.Ez25)x4=200.swim:Bc100x2=200.Swim:Br100.Start:Bc(Hd25.Ez25)x4=200.Total=2000.

血圧を測る。最初はナント上168.下100.この計測器は壊れている。
練習後の血圧、上110.下82.きわめて正常。計測器も正常。

今日は自分のビデオカメラで撮影してもらった。
以前よりもダイナミックな泳ぎになっています。とコーチは言うけれど、自分としてはイマイチといったところ。
でもタイムは短縮しているのであながち嘘ではない。
良く見るとなんとなく力強い。

さて、世界大会が終わったら、この練習をどうするの?
このままおしまいにしたのでは、折角ここまでやったのに元の木阿弥になるのは明らかです。
そして、同じように続けるにはお小遣いが足りなくなりそう。
コーチは仲間を募って一緒にやったらどうですか。と言ってくれた。
良い方法です。
でも仲間が集まるかな、マスターズのチームメイトは皆ヤング、現役なので同じ時間帯ではムリ。
プールの仲間はロウトルで全員ビギナーですが、電車賃を払ってまで練習するかどうか。
大会の仲間は皆スポーツクラブに所属しているので、それ以上の月謝を払ってまで練習0するかどうか。
ワカリマセン。
ブログを見てくださっている方、一緒にやりませんか?

さて前日の「遠くまで…」について、考えて見ました。
「静かなるもの」とは「心に秘めたことを黙して語らず、決して広言せず、質素に逞しく生きる人」
「健やかに行く」とは、「質実剛健であるがゆえに、いつも健康で病気もせず、明るく精神も高揚している」こと。
「遠くまで行く」とは、読んで字のとおり、遠距離を歩くことができるということ。

つまり、この言葉はヨーロッパの巡礼者の言葉ではないかと思う。
(イタリアの経済学者という注釈があるので紛らわしい)
従って、どれだけ遠くまで歩くのかと言うことが評価基準になっている。
スペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラの寺院に向って、ヨーロッパの各地から長い道のりを歩く巡礼者(有名です)がこの言葉を信じて、
つらく果てしない巡礼の道を歩いたのではないか。

若い城山三郎は巡礼者ではなかったが、つらく長い道を歩いて、
遥か遠くに見える大小説家になろうとしていたので、この言葉が気に入っていた。
という…私の解釈です。
写真=所沢航空公園


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (tuneo)
2008-04-03 17:02:17
世界大会が終わっても続けてください。
70でも80でも90歳まで、正に城山三郎の「遠くまで・・・」。実際やめてしまうと萎んでしまいますよ。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。