遠くまで行く…

20/3/31
今日の練習
場所：ＭＲＰプール
時間：10：00-10：50
up:400.Kick:Bc200.Pull:Fr200.Bc200.Swim:200.50x4=200.Down:200.Total=1600.

今日は午後から用事がある、そして２８日以来泳いでいないので、どうしても泳いでおかないと泳ぎを忘れてしますう。
仕方が無いので１時間だけ練習した。
「リカバリーはゆっくりとストロークは素早く」の泳ぎを思い出したところで、引き上げた。
もう少しキックの回数を増やしたいのだが、うまくいっていない。

城山三郎の遺作となった「そうか、もう君はいないのか」を読んだ。
一目惚れの彼女を嫁さんに貰って以来、永らく恋女房として一緒に暮らした若き日々や、カミサンとの暮らしのエピソードを綴ったもので、ほほえましく、楽しく、ほの悲しい。
その本の中で城山三郎が小説を書くきっかけとなった言葉として次の言葉があった。
「静かに行くものは健やかにいく、健やかに行くものは遠くまで行く」（イタリアの経済学者パート）
この言葉は謎めいていて中々興味深い。
「静かに行く」とはどういうことか、またどこへ行くのか。
「健やかに行く」とは丈夫で長持ちということか…
「遠くまで行く」というのはどういうことか。
何故遠くまで行くのか…
城山三郎はドウシテこの言葉にこだわっていたのか。