Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

ボケ始め

2011年05月16日 | スイミング
23/5/16
昨日の成果
場所:江戸川区スポーツセンター
時間:13:36分スタート

25m背泳ぎ・20秒24・2着・銀メダル。
50m背泳ぎ・43秒78・1着・金メダル。

開場に着いてプログラムを見たら、自分の組は6名で
エントリータイムは自分が一番早くセンターの4コースになっていた。
これが、この日のアクシデントの始まりなのである。

コーチも来ていて、25では20秒を切って19秒の前半を目指せという指示だった。
プールは丁度昼休みで、レースのコースを使ってアップをすることができた。
レースは快調のペースで飛ばした。
電光掲示板を見たら19秒19と出ていた。
自分は目標を達成したので上機嫌でコーチと握手をし、休憩に行った。

その後、軽い昼食をして。リザルトを見ると、自分は2着になっていた。
1着は19秒19で別の人の名前になっていた。
自分は確か一着の筈。そこで、役員をしていた顔見知りのKさんに、
リザルトが間違っているので、調べてくださいと頼んで次のスタートに向かった。
50のスタート前にコーチが寄ってきて、
「開き直って泳いでください、25のことは忘れて、ゆったりとたペースで、落ち着いて、
ターンは壁に近づき過ぎないように」と言ってくれた。

50背泳ぎは、やはり4コースで強敵はなく、1着ではあったが、タイムは悪く、43秒78。
レース後コーチは「50の前半は良かったが後半は力み過ぎ」と言った。

その後、Kさんに調査の結果を聞いた。
Kさんはコーチを始め、記録係、そして競技責任者にまで問い合わせてくれた。
その結果、25のリザルトには間違いはない。とのことであった。
!!
何たること!  自分の勘違いだ。  とても恥ずかしい。
どうかしている。

25では自分が一着と思い込んでいたために、
電光掲示板の一着のタイムしか見なかったのであった。
このとき自分の4コースのタイムを見なければいけないのに、
1着のタイムだけを見てコースを見なかった。
1着は6コースの人だったのだ。
レース中は両隣のコースは見える、自分が両隣のコースよりも早かった。
しかし隣の隣の6コースは見えない、それで1着と思った。

それにしても、この時の自分は、明らかに冷静さを欠いていた。
そういえば、世界マスターズで、コースを間違えて泳いだことがあった。

共通するのは「思い込み」に捉われていることである。
そのため、他人に迷惑をかけ、恥をさらしているのである。
要するに「バカ」なのだ。「老人ボケ、耄碌」の始まりなのだ。

今後くれぐれも、注意しなければイケマセン。



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