ルールの変更

18/4/11今日の練習
場所：東京辰巳国際水泳場
時間：13：00-14：50
up:200.pull:200(righthand,50+fullhand,50+lefthand,50+fullhand50)*4=800.
kick:200*2=400.swim,crawl:400*2=800.down:100.start:50*2=100.total=2400.

クロール４００を二本というのはコタエる。
皆は敬遠して後ろに行くので純情な自分はトップで泳いだが、当然追いまくられて参った。
いくらおだてられても、トップでは泳ぐべきではない。
もう年なのだから…

ルールの変更の話があった。
４月から実施の変更については以前から知らされていた。
マスターズでの変更も日本水泳連盟の変更も世界水泳連盟の変更も同じだが、以前はバックのターンで自分は一度ならず二度三度と失格した。
中にはいいタイムの場合もあって悔しい思いをした。

だけど私は知っている。
アテネオリンピックでアーロン・ピアソルが失格になりそうだったことを…
また、かの北島がスタート直後のキックで問題になったことを…

アスリートは日々の工夫でより早く、より高く、より遠く、人間の限界に挑戦しているが、競争の公正を維持する為には自ずからルールが必要になる。
しかし一流選手がやればルールが改正され、三流選手がやれば失格になるのでは何の為にルールが存在するのか判らない。

しかし私は、十分に練習を積んだので、もうそんな下手なターンは出来ないし、ちっとも嬉しくない。

辰巳の桜も今日の雨で散ってしまった。