Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

顎を引く

2013年10月25日 | スイミング
25/10/25
今日の練習
場所:MRPプール
時間:15:00-16:40

up:400.Kick:Bc50x6=300.Ez50.Pull:Bc50x6=300.Ez50.Swim:Bc25x4=100.Ez50.Bc200x5=1000.Ez50.
Bc100x4=400.Ez50.IM100.Bc50.Down:200.Total=3100.

今日は台風が四国沖に来ていて、夜には関東沖を通過するという予報だ。
朝から雨の天気なのでプールは「すいている」という確信があった。

行ってみると、室温が25度と低いので、休憩はナシと言うことで(水温は30度)やはり空いていた。
そして休憩なしのぶっ続けの練習が出来た。

問題は200x5で、2本は「握りこぶし」でやることになっている。
前回は5本とも普通にやったら、肩が非常に疲労した。
今回は「握りこぶし」を2本入れてやったところ、リズムが決まって非常にうまくいった。
不思議なもので、「握りこぶし」をすることでキックを強くし、それが一定のリズムに繋がったように思う。
「握りこぶし」が終わって、普通の手のひらになると、手のひらへの抵抗が大きく、
一時的に不安になるが、キックを強くして握りこぶしのリズムに合わせると、それほどの負担でなくなる。
これは不思議である。
そんなことをしながら200x5は休憩なしでやってしまった。その後の100x4は非常に疲れた。

さて、前回の練習でバサロキックの時、足を開かないように注意された。
今日はそれを徹底的に注意した。
難しかったけれど、これも「こつ」があって、それが解った。
それは水中では「顎を引く」と言うことであった。
バサロキックには当然「うねり」が必要になる。
「うねり」を正しくするためには腰を前後に動かさなければならない。
その時、足が開かないように、目で足の先を注意して見ると、自然に「顎を引く」ことになる。
そうすると、足を閉じたままバサロキックが出来る。
但し、あまり早く顎を引くと「浮き上がり」が早くなるので、
しばらく潜ってから、「顎を引く」と言うタイミングを身につける必要がある。
背泳ぎには、いろいろ難しい技術が必要である。


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