仙太の「雑杷ひとからげ」

「工房仙太」の新作紹介及び日々の雑想を連ねています。(ショップ http://k-senta.com/)

地域材の家具作り

2012年09月06日 20時42分30秒 | 日記
 京都森と住まい百年の会とNPO法人サウンドウッズ共催の「百年サロン」というイベントでしゃべってきました!テーマは「地域材で作る家具」というもので、本来講師をされるはずだった方が急遽ご都合が悪くなったために代打でかり出されたという次第。

 もう一人の講師である株式会社ホリモクの堀井社長や、コーディネーターの京滋インテリア協会の竹内さん、サウンドウッズの安田さん、Win建築設計事務所の栗山さん、アークス建築設計事務所の住吉さん等々、そうそうたる方々を前にしてしゃべるという、まさに罰ゲームのような仕打ちでしたが、なんとかお勤めを果たしてきました。できればもうこんなことはご勘弁願いたいものです。

 日本の木でできた物を使う→木材の流通が活発になる→山の間伐が進む→山が元気になる→保水量が高まる。→洪水の軽減、水力発電の活発化。さらにCO2の吸収量も増える。

という図式です。国産材の木製品を使いましょう!