以前から、「ボールペンのキャップはできませんか?」というお声は時々ありました。そのたびに「そーですねー…。1本1本あつらえになりますからねー…。」という答えで逃げていたのですが、ここへ来てそのお声を聞いて同じ答えをする頻度がどんどん多くなり、先日の木の家具40人展ではなんと3日間で3回も同じやりとりをするに到り、とうとう重い腰を上げました。
と言いつつ、実は過去に一度古木ボールペンのキャップ付きをオーダーでさせていただいたことはあります。同じ材料で、ペン軸の太さに合う穴をあけてさらにそれを微調整し…。と、けっこう手間をかけてやった覚えがあります。それがこの度、発想を逆転させることに成功しました!つまり、ペン軸に合わせてキャップを作るのではなく、キャップに合わせてペン軸を削ればいいのだ、ということです!
…これを読んでいただいている方の冷笑が聞こえてきそうです。「そんなん当たり前やん。」と。これに気付くのに数年かかった自分が情けないです。
というわけで、3種類くらいの大きさのキャップを作って、そのどれかに合うようにペン軸を調整することにしました。今週末の「ものづくりガーデン」(at京都府立植物園)でデビューです。
よろしくお願いします!
と言いつつ、実は過去に一度古木ボールペンのキャップ付きをオーダーでさせていただいたことはあります。同じ材料で、ペン軸の太さに合う穴をあけてさらにそれを微調整し…。と、けっこう手間をかけてやった覚えがあります。それがこの度、発想を逆転させることに成功しました!つまり、ペン軸に合わせてキャップを作るのではなく、キャップに合わせてペン軸を削ればいいのだ、ということです!
…これを読んでいただいている方の冷笑が聞こえてきそうです。「そんなん当たり前やん。」と。これに気付くのに数年かかった自分が情けないです。
というわけで、3種類くらいの大きさのキャップを作って、そのどれかに合うようにペン軸を調整することにしました。今週末の「ものづくりガーデン」(at京都府立植物園)でデビューです。
よろしくお願いします!