仙太の「雑杷ひとからげ」

「工房仙太」の新作紹介及び日々の雑想を連ねています。(ショップ http://k-senta.com/)

コッヘルのケットル

2009年10月02日 21時35分56秒 | 日記
 昔、二羽のカラスが主人公の「ヘッケルとジャッケル」というアメリカンアニメを好きでよく見ていました。牟田悌三さんの味のある低いトーンのナレーションが印象的でした。
 このやかんはそれとは全く関係なく、キャンプ用のコッヘルに入っていたものなので「コッヘルのケットル」。響きが似てるなと思ったもので…。
 
 近頃クラフトのイベントにはこのセットを必ず持って行きます。今まで昼食はコンビニのパンやおにぎりでしたが、さすがに飽きてしまってこれでお湯を沸かしてカップ麺やコーヒーを作るようになりました。やはり温かいものはうれしい…。

 お湯だけで作るものにはラーメンの他に焼きそば、パスタ、なんとかでおこげなど、バリエーション豊かなのでしばらくいけると思いますが、これも飽きたらどうするか?やはりご飯を炊くしかないのでは!ご飯があればお惣菜を買っていってもいいしレトルトのカレーをかけてもいい。塩昆布にお茶漬けという最高の贅沢もある!
 
 ご飯は鍋があれば簡単に炊けるので方法論的には何ら差し支えありませんが、問題は世間体。どうしてもいい匂いがあたりにたちこめることが予想されるので、「なんやなんや!?」ということになり、人が寄ってくることも十分考えられる。人が寄ってきたら売上げがアップすることも無きにしもあらずですがあまりそんなことは考えないほうがいいでしょう。

 京都の手づくり市ではさすがにやる勇気はないですが、駒ヶ根あたりならできそうな気もしてきました。来年、是非とも検討します!
 作品よりもキャンプ用品のほうが多くならないように気をつけないと。