ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

衆議院選挙では原発廃止を重視し、立憲民主党に投票する

2021年10月14日 | Weblog
世界情勢が複雑に動いているので立民に不安がありますが、立民も第二自民党と呼ばれるほど保守ですから、乱暴な政治はしないでしょう。原発について廃止すると言っているのでこの点を評価し、立民に投票します。原発廃止を決めることができれば素晴らしい業績になります。否応なしに政府も人々も省エネルギーと再生可能エネルギーに真剣に取り組まざるをえなくなります。

原発依存心があるとどうしても省エネルギーと再生可能エネギーに真剣に取り組みません。原発に依存してエネルギーを失うという大失敗をおかすことになります。

外国の中には原発重視の国が現れるかもしれません。放射能漏洩をおこす恐れが高まります。放射性物質・廃棄物が蓄積し、永久安全管理に苦しみます。発電コストが意外に高いので驚きます。結果、脱原発の運動が世界的に高まるでしょう。

産業政策、外交は自民でも立民でも保守ですから、新しい政治家を育てないと前進はできないのではないでしょうか。ちょっと時間をかけなければならないでしょう。

海外生産が流動的です。私は技術開発と国内生産が重要と予測しますが、自民も立民も新産業政策を出していません。外交は中国の動きが気になります。中国が国連安保理常任理国として責任ある行動をとれば東アジアの平和が期待できます。自民の積極的平和主義は色焦るでしょう。しかし現実は甘くないかもしれません。それにしても在日アメリカ軍基地、特に沖縄県にある基地はもっと積極的に減らさないと、沖縄県の苦悩が解消しません。在日アメリカ軍に依存しない防衛を考えることが重要になると思います。

混ぜご飯など国産米をおいしく食べる工夫をしよう

2021年10月13日 | Weblog
アメリカが小麦、大豆、トウモロコシなどの輸出国であり、小麦などは貯蔵、輸送が簡単なので、すっかり日本はアメリカ産小麦などの消費国として定着しています。日本の食料自給率は40%以下です。

どこの国でも食料生産に注力するので、生産が順調だと輸出余力が出ます。輸出したいが輸出できないと困る状態に陥ることがあります。生産者にとっては収益性が低下し、大変なことですが、人々にとっては嬉しいことで食料不安がありません。

日本は、現在は、米は国産米の貯蔵が増え、アメリカなどからは安い主要食料が大量に入ってくるので人々は食料について不安がない状態です。

それでも長期的に見ると安心できないのが食料供給です。近年の世界的異常気象が食料生産に及ぼす悪影響は不気味です。アメリカといえども生産不調に陥る恐れがあると思います。アメリカの輸出力が弱くなってから国産を増やそうと思ってもうまくいかないと思います。

日本の食料自給率を上げるには、人々が、国産を買うことによって国内生産を増やすしかありません。

小麦を食べる工夫は非常に進歩していると思います。お米の食べ方はちょっと伝統的です。しかし、白米を炊飯器で炊いたご飯は、純白すぎ、さらに光沢まであって食品ではないのではないのかと思うほど純度が高くなっています。味わいも単純になっています。エネルギーだけで栄養素がないのではないかと思います。私は胚芽米を炊いています。

混ぜご飯などが普及してきましたが、まだまだ工夫の余地があると思います。近所の奥さんですが、混ぜご飯を工夫する人がいて、おいしいものができると食べてくれと言って持ってきます。彼女は、日本一よ、と言ってくれますが、本当においしくて感心しています。しかし、栄養まで考えた混ぜご飯となると、これからではないでしょうか。

食料生産の収益性安定化のための生産調整は非常に重要です。休む農場が生じても、生産力のある農場としてスタンバイさせておく仕組みが重要です。あるいは需要の変化に応じて作物を変えることができる弾力的農場運営も重要と思います。

都道府県魅力度ランキングで私が住む神奈川県は6位

2021年10月10日 | Weblog


1位北海道、2位沖縄県、3位京都府という結果を見ると、観光旅行に行きたい所という感じがします。とすると神奈川県の魅力は箱根、鎌倉かなと思います。どちらも私は好きで何度も行きました。箱根は温泉や新緑・紅葉を楽しみにまだまだ行きたい所です。

私が住んでいる町は横浜の谷戸構造の山を削り、谷を埋めて大規模宅地造成して台地にした町で、戸建住宅に覆われています。周辺は谷戸構造が自然のまま残っており、住んでよかったと思う所です。

町づくりについてはランキングのような他人の評価を気にせず、住めば都と思ってせっせと自分の町を美しくすることだと思います。

私が住んでいる町は、町の美しさが中途半端です。原因は庭・家です。東京のベッドタウンということで寝ることができればいいでしょといった家構え、庭づくりです。特徴がない庭・家が多いと思います。まず住宅会社に美意識が乏しいと思います。設計が下手だと思います。次に住んでいる人の庭づくりが貧困です。やはり美意識が乏しいと思います。住民に家・庭づくりの意識が乏しく、折角の戸建住宅地を活かし切れていません。

経済的に貧しいからではなく、思考の中に庭・家づくりのロマンが乏しいからだと思います。観光地を評価するほどの厳しい目で自分の庭・家を見ていません。古臭い一般的な考えに妥協し、何となく家・庭をつくるので貧困な家・庭になっています。

美しいことで有名な町の庭・家を評価する目で自分の庭・家を評価するといいと思います。美しくしたいと思うといいと思います。この美意識が育てばおのずと町は美しくなります。駄目なのは自分の庭・家ではなく、自分の美意識です。

沖縄県民には耳を貸さず車座対話ですか

2021年10月09日 | Weblog
岸田文雄総理は不公平ですね。自分に反対する人々と車座対話に応じることがだいじではないでしょうか。沖縄にはアメリカ軍基地が多すぎるとの沖縄県民の訴えはそのとおりだと思います。

本当にアメリカ軍普天間飛行場がないと日本防衛は不可能でしょうか。岸田内閣が普天間飛行場を廃止する代わりに辺野古飛行場を建設すると言うなら、普天間飛行場の防衛的価値を説明してほしいと思います。単なるアメリカの利権になっているのではないでしょうか。

アメリカとの同盟強化とはアメリカに遠慮することではまずいと思います。日本の防衛は日本が考える姿勢をもっと明確にすべきです。在日アメリカ軍依存はもうやめてほしいものです。

(注)5.5兆円の防衛費は強大国並みと思います。在日アメリカ軍基地は過大です。自衛隊基地で十分と思います。

産業自身が回復を感じながら事業拡大するのが望ましい

2021年10月07日 | Weblog
経済回復を急いで国が強引にGo toキャンぺーンをやることは疑問です。産業自身が回復を感じながら着実に事業を拡大するのが望ましいと思います。

国は新産業育成を重視すべきです。世界の産業構造が変わりつつあると思います。既存産業は民間にまかせ、新産業調査研究・予測、育成に力を入れるべきです。税金の使い方を誤ってはいけないと思います。有能な調査研究員・研究所を起用し、世界の産業動向調査研究力を上げるべきです。

商社・金融機関はすぐれた調査研究機関と言われてきたが、投資に失敗した商社は儲からない利権に執着し、ますます収益力を失い、予測力を失うものです。商社・金融機関頼みではいけないと思います。

消える運命の既存産業が消えることを悲しむより、新産業誕生を祝う方が健全な経済政策です。国が既存産業を守ることは保守で経済低迷の原因になります。1990年以来の経済政策は保守でした。

東京は、美しくない上、不動産会社は事務所管理に苦戦するのではないか

2021年10月07日 | Weblog
東京のベッドタウンと呼んでいい横浜戸塚駅周辺の町に住んでいます。昨日オリパラ後初めて東京に仕事で行ってきました。

戸塚駅行きバスは満員でした。戸塚駅から東京駅行きの電車はがらがらでした。町の人々は戸塚駅周辺に行ったようです。

東京駅周辺の人出は少ないと感じました。仕事先の事務所は人がいなくて非常に静かでした。てきぱきと仕事を片付けてすぐ電車とバスで帰宅しました。在宅勤務とかサテライトオフィス勤務が進みつつあるのでしょうか。

実は昨日の仕事は東京に行かなくてもすむような仕事でした。東京の様子が知りたくてあえて行きました。少なくとも東京駅周辺は、オリパラで美しくなったとの印象は受けませんでした。高層事務所だらけです。いくら建物が高層でも無機質で、豊かと感じません。反対に貧困を感じます。情報通信時代、管理コストがかさみ、不動産会社は苦戦するのではないでしょうか。心の豊かな経営者なら緑豊かな空間のある事務所環境を望むのではないでしょうか。

人口減少、地方再生が進むと、東京の事務所街の整理がどんどん進むのではないでしょうか。否応なしに、情報通信技術の影響を受け、東京は静かになっていくのではないでしょうか。

再生可能エネルギーや省エネルギーに税金を使った方がいい

2021年10月07日 | Weblog
将来が安心だからです。原発があるから遊んでいる原発を稼動させる方が経済的と思っていると、脱原発の時代になったときエネルギーがないことに苦悩します。原発の発電コストの高いことを知って慄然とするでしょう。放射性物質・廃棄物の永久安全管理に苦悩します。

次の総選挙で自民党を捨て、立憲民主党を立ててまずは脱原発を決め、再生可能エネルギー路線を決めるのが賢明と思います。

目先の利益重視が未来の利益を失う原因です。

岸田文雄内閣は富の分配論で衆議院選挙で勝ちたいと思っている

2021年10月05日 | Weblog
現在は産業が弱く、経済が低迷しています。低迷経済の下で貧困層の拡大が進んでいます。この状態で富の分配を改善することは貧困層にとっては嬉しいことですが、借金政治は変らず、産業の展望はなく、経済低迷はひどくなっていく恐れが大きいと思います。みんな仲良くじり貧です。

近年重視の海外生産が不安定になってきました。脱炭素(エネルギー不安)、政情不安、異常気象などが原因です。国内生産重視・地方生産投資重視の姿勢が重要と思いますが、岸田内閣は、科学技術立国という漠然とした方針発表にとどまっています。

肝心の脱炭素ですが、再生可能エネルギーへの投資計画ができず、原子力に依存するつもりです。放射能汚染の恐れと、放射性廃棄物増加の問題を解決できません。東京電力福島第一原発事故のような事故が発生すると県単位の産業喪失がおこります。放射性物質・廃棄物の安全管理は無限大のコストがかかります。危険で非生産的ですから労働対価が低く、労働者が集まらず、管理がますます危険になります。

どうせ経済じり貧なら、次の内閣で脱原発を決め、再生可能エネルギーに全力で取り組む方が将来性があります。つまり、自民党を捨て、立憲民主党に脱原発決定の後押しをした方が賢明です。国連あるいは世界が脱炭素を進めているので自由経済ではなく、国主導でエネルギー政策を実行しやすい状態です。人々が再生可能エネルギー重視を支援すれば脱原子力は実行できます。

すぐ効果は出ませんが、技術開発と国内生産重視が非常に重要です。地方再生に欠かせません。地方には第1次・第2次産業が必要です。技術開発と国内生産への投資が重要です。このような新しいことは保守の自民党には無理です。新しい資本家、新しい事業家、新しい地方政治家が必要です。

人々の情報知識が増えると、自分、自分の町、自分の国の政治に関心を持つようになります。自民党政治の問題点がわかるようになります。既存大企業を延命する経済政策では日本経済は発展しません。自分の生活状態をよく考え、じり貧なら現在の支配政党自民党を捨てるという単純思考でも次回の衆議院選挙はいいのではないでしょうか。

菅義偉内閣が総辞職

2021年10月04日 | Weblog
菅義偉前総理は神奈川県第2区から選ばれた衆議院議員です。第2区は横浜市港南区、西区、南区からなります。私は第2区民です。彼が安倍晋三元内閣の官房長官になったときから彼のメルマガをとったりして彼の考えに注目してきたが、考えが合いませんでした。提案する形で連絡を取っていたが、あるとき、メルマガがとまり、絶交された気分でした。

彼が総理になってからも、対新型コロナウイルス対策でも、エネルギー政策でも、経済政策でも、外交政策でもどうも彼の考えには同調できず、このブログは彼に対し批判的にならざるをえませんでした。

横浜市長選では、カジノ推進派の彼が、カジノ反対を表明して立候補した自民党の小此木八郎氏を支援したので驚きました。経済政策が支離滅裂と思いました。小此木氏は落選し、彼の信用は失墜しました。

総理になって約1年、信じられないような信用喪失でした。大局を見る目、未来を予測する力、人々の声を聞く姿勢がなかったと思います。自分は正しいと思い上がっていたと思います。頑張ってきたと思いますが、落とし穴に落ちてしまったという感じです。

携帯の低価格化、ワクチンの接種はよくやったと思います。デジタル化は、今日の国会の総理指名に見られるように、国会にすら電子投票の仕組みを導入しておらず、取り組みが遅かったと思います。

中国が石炭の増産を指示したようで驚き

2021年10月02日 | Weblog
脱炭素で世界に同調したと思われた中国が一転電力不足になり、石炭火力発電用石炭の増産を指示したそうです。先日国連で中国は、脱炭素が思うようにいかず、発展途上国だから見逃してくれと言わんばかりの演説をしました。再生可能エネルギーへのシフトが不調のようです。脱炭素先進国から厳しく批判されそうです。

高度経済成長し、一帯一路構想を掲げ、世界経済を主導する勢いを見せたのに再生可能エネルギーへの投資が大幅に遅れていたようです。世界一安価な太陽光パネルを生産してきたのに不思議なことがおこっています。輸出することに注力していたということでしょう。

今後中国が国内の再生可能エネルギー投資を増やすと、安価な太陽光パネルの輸出が減り、外国の脱炭素計画に影響が出るかもしれません。

日本の脱炭素計画は順調でしょうか。日本もエネルギーを失う恐れがある国です。