今日、NHKは午前0時22分に、ホームページで「北朝鮮のミサイル 海に落下と推定。北海道襟裳岬の東約2000キロ」というニュース速報を流したそうです。その後、23分経過後、0時45分に「ニュース速報は誤りでした」と訂正したそうです。重大なニュースを流すには慎重な判断が必要です。いったい誰が判断責任を持っていたのでしょうか。深夜ということで現場の担当者に任されていたのでしょうか。また、日本は朝鮮からからかわれます。
なお、ニュースの文章はあらかじめ作ってあったようです。NHKは朝鮮が日本をこえる長距離ミサイルを発射するかもしれないと思っていたのでしょう。手回しがいいとは思いますが、放送テクニックだけ発達し、情報管理、情報確認に関するテクニックは未発達です。
公共放送と自認するなら情報の真偽に真剣になるべきです。国民に知らせてやる、教えてやるなどの思い上がりがあると、仕事がずさんになります。
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