ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

重責の地位についている人は個人の思想を抑える忍耐が必要

2014年01月28日 | Weblog
町内会ですら、ある思想を持った個人が会長になって自分の思想を重視して町内会の運営を行いますと、住民から独善独裁と批判されます。
少なくとも会長である間は自分の考えを抑え、民主的に町内会の運営を行なうことが必要です。

今回顰蹙を買ったNHK新会長の籾井勝人氏は、記者からの誘導質問に乗ってしまいましたが軽率です。
会長の立場にありながら売春婦についてまるでひけらかすように自分の情報知識を記者達の前で披瀝するなどということは非常識です。

ただでさえ批判されることが多いNHKです。
昔はいざ知らず、今は視聴率の低い番組ばかりなのにテレビのある家から時代遅れの放送法に守られて高額の受信料を強制的に徴収する時代遅れの放送局と批判されています。
テレビはNHKの放送受信のためにのみあるものではありません。
ほかの放送受信のため、ビデオを見るため、デジカメを見るため、パソコンの画像を見るためといろいろなことに利用されています。
テレビを持っているだけで高額なNHK受信料を取られるのは明らかに不法です。

NHK新会長が非常識と世界に知られたことはNHKにとって不利と思います。

安倍晋三総理ですが、総理という地位にありながら個人の思想を強く政治に出して来るのでやはり世界から顰蹙を買っています。
日本人は総理を評価しているようですが、世界の中の日本という目で見ると総理の言動は日本にとって不利です。

重責の地位についている人は個人の思想を抑えて民主的に仕事をする必要があり、忍耐のいる仕事と思います。


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