ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

対立から交流への流れの変化は望ましい

2015年11月02日 | Weblog
昨日、韓国、中国、日本の3首脳会議が終わりました。
ほっとします。
しかし記者会見に臨んだ安倍晋三総理、パククネ韓国大統領、リークーチアン中国国務院総理の表情を見ますと、いずれも暗くて硬いものでした。
会議では結構言いあったのではないでしょうか。
声明には歴史認識という文言が取り込まれています。
今回はパククネ大統領やリークーチアン総理が日本の侵略に関する安倍総理の歴史認識を問題視したのではないでしょうか。

東アジアの平和に危機感を持ったアメリカは3国に自制を強く求めたと思います。
折りから経済が低調であり、戦争の恐れを高めると、一段と経済が冷え込むと恐れた3国は、交流の流れをつくり、戦争の恐れを緩和したと思います。
経済重視の考えが戦争への流れを止めたと思います。

ひとまず東アジアは小康を得たと思います。
3国が自発的に交流を再開することが最善でしたが、アメリカの仲介でもまずはよかったと思います。

アメリカも中国もロシアも世界から国連安保理常任理事国として、あるいは強大国として世界的責任を果たしていないと批判されており、やはり自制が必要と感じていると思います。
いかにも世界のことを考えていると言わんばかりの言葉が目立つようになりました。

世界的情報流通時代です。
インターネットも発達して、変な情報で政府に操られない人々がどこの国でもどんどん増えています。
政府の不法、反政府組織の不法が世界から厳しく批判され、その活動が抑え込まれるようになってきました。

どこの国でも平和派が大多数です。
平和派が自信をもって政治を動かすようになるといいと思います。


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