ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

沖縄の人々をアメリカ軍から解放すべき

2016年03月05日 | Weblog
アメリカ政府も日本政府も在日アメリカ軍普天間飛行場の辺野古への移設計画に執着せず、沖縄県との争いに終止符を打つべきです。
本来平和な島であるべき沖縄が、かつてアメリカに占領されていたというだけでいつまでもアメリカ軍基地が集中しているのは不合理です。
もう沖縄の人々をアメリカ軍から解放すべきです。

どうしてアメリカ政府や日本政府が沖縄の人々の心情を理解できないのか不可解です。
両政府が人権を軽視しているからだと思います。

沖縄県以外の日本の人々は自分の町に新たにアメリカ軍基地ができることを受け入れないでしょう。
沖縄の人々は苦悩し続ければいいという考えは人間性を欠いています。

日本は約5兆円の予算を組んで防衛機能を維持しています。
アメリカ、中国、ロシアを除けば、そのほかの強大国並みの防衛予算です。
自分の国は自分で守るとの考えで自衛隊を維持しています。
在日アメリカ軍基地は減らすということでまったく問題ありません。
普天間飛行場をなくすから辺野古飛行場をつくるというのでは減らしたことになりません。
在日アメリカ軍基地新設はやってはいけません。

普天間飛行場が日本の防衛のために必要という声はアメリカからすら聞えてきません。
外国の脅威に対しては固定的防衛ではなく、機動的防衛が重要だからです。
過去の政府間の決定に執着せず、沖縄の人々の希望をよく聞き、最善策を考えてほしいと思います。

辺野古移設が唯一の方法とアメリカ政府も日本政府も言い続けていますが、「唯一の方法」などと硬直的に考えているようでは機動的防衛などできないでしょう。


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