ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

馬毛島にアメリカ軍新飛行場を建設する必要はない

2019年01月11日 | Weblog
政府はアメリカ空母艦載機の陸上離着陸訓練用飛行場として馬毛島(鹿児島県西之表市)に新飛行場を建設する予定です。
日本は防衛予算年5兆円以上を組むようになりました。
国連の警察機能の不備を考慮しても防衛予算としては多い方だと思います。
 
そろそろ在日アメリカ軍なしで防衛を考えるべきです。
したがって新たに馬毛島にアメリカ軍飛行場をつくる必要はありません。
アメリカ軍飛行場新設は大赤字の政府のやるべきことではありません。
 
現在馬毛島の土地所有者は東京都の「タストン・エアポート」という会社で、政府はその土地を160億円で買い取ることで大筋合意したそうです。
しかし西之表市は馬毛島がアメリカ軍飛行場になることを嫌い、別の活用方法を考えているそうです。
鹿児島県は西之表市を支援してい欲しいと思います。
他県も西之表市を応援すべきです。
 
自衛隊をつくった目的、防衛省を設けた目的を重視せず、在日アメリカ軍維持をはかり、軍事力と言っていいような防衛力を追求することは日本を戦争する国にする恐れを高めます。
政府の赤字が肥大し、人々の重荷が増えます。
過大防衛力は防衛に役立つどころか日本が戦争する恐れを高めます。
(注)戦前の分をこえた軍事力が日本の外交を狂わせ、太平洋戦争に突入したことを忘れてはいけません。


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