ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

楽をして苦しむか、苦しんで楽をするか

2012年03月28日 | Weblog


原発を運転するということは楽をして苦しむということだと思います。
将来電気代が上がるだけでなく、放射能汚染に苦しむと思います。
日本に住めないというような途方もない苦しさが来るかもしれません。

それに比べれば、電気代10-20%アップなどしれた苦しみです。
電気を10-20%節約すれば払う電気代は変わりありません。

たとえば蛍光灯20Wの明るさはLED10W以下で出せます。
消費電力を半減できます。
やる気になれば省エネルギーの方法はいくらでもあります。

消費者側で原発を運転してほしいなどと言っているような個人や会社には将来はないと思います。
省エネルギー対策が遅れ、省エネルギーを実行した人や会社に負けます。
今大いに節電を実行している個人や会社は将来強くなれると思います。

電気代が上がるとそれなりに個人も会社も節電を考えると思います。
収まるところにおさまると思います。

電気代が上がると生産が減り、輸入が増えるという問題は、消費を減らす工夫で対応できると思います。
当面は省資源・省エネルギーで対応し、長期的には新エネルギーを増やせばいいと思います。
この方法で日本は世界の最先端を行く国になります。
省資源・省エネルギーにしても新エネルギーにしても若い人にとってロマンのある課題です。

しかし原発でロマンを感じる人はいないでしょう。


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