ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

沖縄県はよく頑張っている

2017年03月25日 | Weblog

安倍晋三内閣は、アメリカ軍普天間飛行場を廃止するには機能を辺野古に移設するしかないと言い続け、沖縄県の反対を押し切って辺野古飛行場新設工事を行っています。
その理由がわかりません。
普天間飛行場機能の必要性について安倍内閣は人々にわかりやすく説明しません。
辺野古に移設しないと普天間飛行場が固定化すると言います。
どうして固定化するのか理由がわかりません。

アメリカも変な言い方をします。
日本政府が辺野古へ移設すると言うので辺野古でいいと言います。
軍事専門家は辺野古飛行場を戦略的戦術的に特に評価していません。

日本政府が代替施設として辺野古飛行場新設をアメリカに約束したので日本政府は自分の約束に縛られているだけのようです。

沖縄県は日本政府に屈せず、断固辺野古飛行場新設に反対しています。

日本政府は沖縄県のためにアメリカと再交渉すべきです。
日本は、自衛隊が頑張ると言って在日アメリカ軍の縮小だけを考えた方がいいと思います。

隣国は日本が自分に自信を持たず、アメリカや在日アメリカ軍に依存するので日本を馬鹿にしているのではないでしょうか。
アメリカには一目置くが、日本には二目も三目も置かせるのではないでしょうか。
中国は尖閣諸島を取りに来ていますが、アメリカが了承すればとれると思っているのではないでしょうか。
韓国やロシアはそれぞれ、竹島も北方諸島もアメリカの了承のもとに手に入れた島と思っているのではないでしょうか。
アメリカの属国ような日本と交渉する気はないのではないでしょうか。

もうちょっと日本は自由と独立を大切にし、在日アメリカ軍縮小に注力した方がいいと思います。
沖縄県はよく頑張っていると思います。
安倍内閣の弱々しさを残念に思います。

(注)昔の鳩山由紀夫(民主党)内閣は最初は強いことを言っていましたが、ある日、突然、辺野古移設を認めました。何か大きな力に屈し、弱くなってしまいました。自由と独立を決心できない弱々しさが日本政府および人々にあります。アメリカにいじめられたら日本は立つ瀬がないという恐怖を持っています。アメリカに冷たくされたら中国やロシアがこわいという恐怖を持っています。



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