ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

都知事選は東京の防災を考えるいい機会

2014年01月08日 | Weblog
東京は横に上に下に拡大し、巨大で複雑な構造になりました。
関東平野は非常に広大で、埼玉県東部、千葉県北部、茨城県南部を考えるとまだまだ横に広がる可能性を持っています。
しかしそこまで関東平野が過密都市化することは問題です。
永続性を考えるならば東京昼間人口の地方分散と、1都4県で釣り合いのとれた産業構造を考えるべきと思います。

釣り合いのとれた産業構造とは、都市機能だけでなく、第一次産業から第三次産業まで釣り合いをもってあるということです。
電気も遠方ではなく、1都4県内で発電するようにするといいと思います。
地方で発電すると熱は海に捨てなければなりません。
近くで発電すれば熱を給湯などに利用でき、エネルギー効率を倍に上げることが可能です。

何と言っても東京都の方針が重要です。
猪瀬直樹前都知事が早々と失脚しましたが、よかったと思います。
彼は石原慎太郎都政を引き継いでいたと思います。
石原都政は東京の巨大複雑化であったと思います。
安全を考えながらやったと言いたいと思いますが、巨大複雑化そのことが危険度を高めました。
今度の都知事選は石原都政を変えるいい機会です。

立候補者はすべて防災を重視すると思います。
東京は危険都市との認識に立って防災を考えることになると思います。

東京昼間人口の地方分散と、1都4県で釣り合いのとれた産業構造を考えることは非常に重要な施策になると思います。