ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

お金がないなりに横浜市は放射能汚染対策を考えるべき

2011年11月13日 | Weblog


横浜では東京電力福島第一原発事故による放射能汚染が問題になっています。
ところがお金がないからでしょうか、横浜市は放射能測定ができていません。
放射能に汚染されているとわかると除洗でお金がかかることを恐れて測定しないのでしょうか。
学校、公園など子供が集まる場所の測定すらやっていません。

私の家の近くに舞岡公園という神奈川でも有数の自然公園があります。
農業公園でもあり、ボランティアが農産物や肥料をつくっています。
ところが彼らがつくったシイタケや草木灰から規制値をこえる放射能が検出され今問題になっています。

文科省が発表した放射能汚染地図によると横浜は問題ないことになっていますが、何らかの形で濃縮されると無視できない汚染度になるということでしょう。

すでに各地のデータから何が、あるいはどこが濃縮が起こり汚染度が高いかわかっています。
汚染度が高いと思われるものを重点的に測定することは今の横浜市でもできることです。

お金がないことを理由にして安全を軽視してはいけません。
危険な状態であることがわかった方が横浜市も市民もお金がないなりにお金の使い方を真剣に考えます。

放射能汚染の危険を隠すことによって放射能障害の発生確率を上げたり、原発の評価が甘くなり、原発を続け、再び原発事故を起こして広域放射能汚染をまた起こすようなことがあってはいけません。