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横浜のある町で地域防災拠点の防災訓練があったので見学しました。
大勢の人が集まり、防災に関する関心度の高さを感じました。
拠点の防災訓練では拠点の立ち上げ、運営の訓練が重要です。
1. 班別あるいは近所で安否確認を行い、誰か代表が拠点に報告する。
2. 拠点に集まった人の中からボランティアを募り、拠点組織を編成し、拠点が行うべき仕事(本部担当、救出救命担当、避難者の生活担当など)をする。
3. 最初は拠点に避難してきた人用の十分な生活資材がないので倒壊しなかった家から生活資材を提供してもらう。
横浜市の拠点支援機能が作動しないので個人防災、家庭防災を重視する考えがあります。
いいことだと思います。
しかし現実は家には動けない病人や負傷者(救出救命を待っている人)、拠点に避難して来る人がいます。
横浜市の拠点支援機能が作動しなくても町内会、ボランティア、人々は拠点を立ち上げ、運営しなければなりません。