ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

私達が政治家を代えないと政治はよくならない

2009年01月17日 | Weblog
どうして麻生太郎内閣や自民党・公明党は人々の思いがわからないのでしょうか。
大半の人々は政府にお金があるなら生活困難な人を助けるのに使ってくれと言っています。
それなのに彼らは、金持ちも含めてすべての人に定額給付すると言います。
そして次には消費税率を上げると言います。

何度考えてもこれは金持ちの論理です。
金持ちの都合です。

世界の大きな流れは省資源省エネルギーです。
一人当たりで見て世界平均の倍も消費している日本はまだまだ消費を減らさなければなりません。
経済成長のような量的拡大ではなく、経済の質を改善することが必要です。

それなのに金持ちは自分の資産のかね勘定ばかりしています。
経済成長とか消費税という考えは金持ちの資産を減らさないで、貧乏人の増加を防げないかという発想です。
ところが世の中、金持ちの思うようにはなりません。
経済の量的拡大は地球環境悪化など悪い副作用が大きすぎます。
経済成長は現実むずかしいと思います。
したがって今の日本の政治では貧乏人が増えます。

いくら一部の金持ちが広い敷地のある家に住んで、敷地を高い塀で囲い、庭を美しくしたって、大半の人々が生活に苦しんでいるようでは決して町は美しくなりません。