ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

危険な住宅や町は政府の責任としてみては

2006年12月12日 | Weblog


専門家のお話しでは数百万戸が欠陥住宅だそうです。
政府による建築確認は機能していないようです。

一生の間で住宅は最も高価な買い物でしょう。
命にも大きく関係しています。
それなのに住宅関連業者の質の悪さはいったいどうなっているのでしょうか。
監督指導すべき立場にある政府は何をしているのでしょうか。

町の安全性に至っては都市部の町はすべて不合格ではないでしょうか。
政府は、具体的な問題が発生する度に町の問題点を指摘しますが、基準や法律をつくったのは政府ではないかと言いたくなります。
シミュレーションした結果、たとえば地震でこの町は大きな被害を受けるなどと言われたっていったい住人は何ができるでしょうか。

政府の無責任は明白です。
そこで今後は住宅や町の欠陥の責任は政府にあるとしてみてはどうでしょうか。
現在のように政府が無責任のまま平然としているということはなくなるでしょう。
逃げることができない政府が責任をとらされるとなれば住宅や町の安全確認をもっと真剣にやるようになるでしょう。

しかしそれでも政府の信用は半分です。
業者の信用も半分です。
最終的には住む私達住人が住宅や町の安全性を考え、自分を律し、言うべきことを業者や政府に言わないと業者や政府の無責任体質はなくならないでしょう。