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駿府城跡紀行

2009年08月28日 | 往年の名車 メグロ
 8月22・23日に平成21年アマチュア無線の祭典が東京有明・国際展示場(東京ビッグサイト)で開催され参加いたしました。
此れに先駆けて21日駿府城跡紀行をして来ました。
日本100名城、第28番目の紀行です。
徳川家康は1605年征夷大将軍を三男秀忠に譲る事を朝廷に納得させ以後将軍職は徳川氏が世襲していく事を天下に示し徳川時代の基礎を構築しました。
1607年駿府城に移り江戸の将軍に対して駿府の大御所として実権を握り続けた。此の地は天文18年(1549年)今川氏の人質として永禄3年(1560年)まで過ごした地でもあります。駿府城は天下普請として大名に命じて築城され三重の堀に囲まれた平城でした。天守は、六重七階の大天守であったが1635年城下よりの出火が城内に延焼し天守、御殿、櫓、塀等焼失、1638年に再建されたが天守は再建されなかった。
なお、家康は1616年75歳の生涯を終える。
駿府とは、駿河の国の中心を意味する。明治2年駿府を静岡に改称した。

21日伺った時、8月11日発生した震度6弱の駿河湾地震で駿府城外濠の石垣三箇所が崩壊していた。

画像は、静岡県庁舎展望室から撮影した駿府城跡で、右端に平成8年に復元された東御門と平成元年に復元された・巽櫓が見えます。中央が本丸です。
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