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感動した2016・リオデジャネイロ5輪

2016年08月23日 | 伊予松山歴史散策

女子バトミントン女子ダブルスで奇跡の逆転優勝した高松礼華選手と松友美佐紀選手の「高松ペア―」。おめでとう、感動しました。







リオ5輪は、あっという間に閉会した。
日本選手は大活躍、水泳・柔道・体操・卓球・陸上・レスリング・シンクロナイズド・カヌースラローム、その他の競技で活躍しその演技、競技を見て感動し、ある時には涙して見た。
今回の5輪の日本選手は特に精神力と体力(肉体)の進化で奇跡の逆転勝利が沢山あった。
その中で私が一番感動したのは、女子バトミントン女子ダブルスで驚異の逆転優勝した、高松礼華選手と松友美佐紀選手の「高松ペア―」で精神力がなければ逆転はなかったであろう。
相手のデンマーク組は、長身でそのうえ言動・行動が過激でTV観戦していて腹が立った。
一番嫌な行為を見たのは、デンマークの前衛の選手が、シャトルの交換の要求を主審に申し出た時、松友選手が主審に言葉を言おうとした、それを制した。その時の姿が「お黙り(うるさいぞ)」ときつい表現であった。
また主審に異議の申し立てをする姿も厳しい姿であった。そんなこんなで少し日本組は圧倒されたのか?しかし高松組は動揺せず、女子バドミントン史に残る奇跡の大逆転の金メダルを獲得した。
他のメダリストの選手、残念ながらメダルを取る事は出来なかった選手の皆さんご苦労様・お疲れ様でした。帰国されて暫く身体を癒しそして東京5輪に向けて御活躍下さい。

呟き1:TV観戦ではメダルを取れなかった選手に付いての紹介はないが、特に金メダルを獲得した選手の紹介が放映される。幼少時から両親が指導し、その後指導者の下厳しい練習に耐え抜き代表選手になり、その結果としてメダリストとなる。強い忍耐力と努力、指導者の努力、家族の支援がないと出来ない事。・・凄いなと何時も思う。

呟き2:女子陸上5000m予選で、アメリカの選手とニュージーランドの選手が走行中接触して転倒、アメリカの選手は足首を負傷倒れ込んだ。ニュージーランドの選手は走るのを止めてアメリカの選手を抱き起し、私たちは走りに来たのだから一緒に走りましょうと促し足を引きずりながらゴールした。ゴール後は車いすで退場した。
陸上競技委員会は、この行為を認め二人の選手を特別扱いとして決勝戦に出場を認めた。決勝にはアメリカの選手は怪我が酷く出場出来なく、ニュージーランドの選手がアメリカの選手の気持ちも抱き完走した。
アッパレ委員会・・これぞオリンピック精神・・素晴らしい気持ちのいい光景であった。










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