坂本屋の1階大広間に掲示されている「石濱典夫さん」の写真。
主の船田トシ子さんの許可を得て撮影した。
「石濱典夫さん」の記念碑で「伊予松山ハ明治ガ似合ウ」典夫と揮毫されている。
お遍路さんの休憩所お持て成し・坂本屋の前にある。
一昨日(9月4日)、坂本屋でお持て成し活動をされている菅野さんにお聞きしました。
坂本屋さんの前に在る記念碑は何の碑ですかと尋ねると「石濱典夫さん」の記念碑ですと教えて頂いた。碑の上に石濱典夫さんが胡坐をかいた姿を奥様が描かれ此れを坂本屋のある地元の石材彫刻家の相原さんが製作したそうです。坂本屋の1階の間に石濱典夫さん写真も飾られていました。
記念碑にお遍路さん気が付く方が居られるか否か?・・ですが、土日祝日の9時から15時までは、お遍路さんにお接待をされているが、土日祝日以外は雨戸が閉まり休憩が出来なく通過して目に付かないお遍路さんが居られると思いますが、次に歩き巡礼される時は是非見て下さい。
松山市が取り組んだ「坂の上の雲」街づくりに大きく貢献され、坂本屋の復興にも活動された偉人です。
略歴は、石碑に揮毫されていますのでご覧ください。
石濱典夫さんが胡坐をかいた姿を奥様が描かれた。松山市の市花「藪椿」もしっかりと描かれている。
記念碑の台座左側面に石濱典夫さんの略歴が揮毫されている。
記念碑の台座裏面。
一昨日、お接待をされていた菅野さんから頂いた「久谷里山」の案内図です。
松山市は現在人口、516、177人(平成28年8月1日現在)四国一の都市で、市街地は近代的な建造物が建ち都市化されているが、この坂本屋のある地区は、松山市の一番南に在り、隣接の自治体は上浮郡久万高原町で、山間部にあり自然豊かな地区である。時宗の開祖一遍上人が修業をした窪寺があった歴史豊の地域である。
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