プロ野球オールスター戦

７月２１日（土）に松山市中央公園野球場「愛称　坊っちゃんスタジアム」で開催される今年のプロ野球オールスター戦第２戦を盛大にしようと７月１日、硬式試合球をデザインした市内電車「松山オールスター号」が運行した。また松山特産のオレンジ色でボールの縫い目を表現試合当日まで市内を走行する。

松山市役所本庁舎には、オールスター戦をＰＲする懸垂幕が掛けられ、オールスター戦開催に対して募集した野球俳句最優秀作作者の松山市小坂五丁目、主婦、谷広子さんの「夏の夜の球宴子規の生誕地」を、懸垂幕に仕立て掲示した。

松山市で１０年振りに開催されるプロ野球オールスター戦は今回で２回目、地方球場で２回開催は初めての事、松山中央商店街「大街道・銀天街」では各商店入口に同一規格のＰＲ掲示板を揚げて盛り上がりを計っている。

大街道商店街では、今年松山市観光大使になった五木ひろしさんの「夜明けのブルース」を流し後押しをしている。


松山市役所本庁舎オールスター戦をＰＲする懸垂幕


野球俳句最優秀作「夏の夜の球宴子規の生誕地」を、懸垂幕に仕立て


大街道・銀天街商店、同一規格のＰＲ掲示板を各商店入口に


大街道商店街も同様のＰＲ掲示板


大街道は、松山中央商店街の一つで、街の長さは４８３ｍ、幅１５ｍ、天井の高さ１３ｍあり広々とした空間がある・・空間を利用していろんな行事が開催される・・８月に開催される全国高校俳句甲子園大会の予選は数箇所の特設舞台を設け行われる


画像は昨年の全国高校俳句甲子園大会の大街道商店街特設舞台で（６ヶ所設営）の予選風景


銀天街商店のＰＲ掲示板


銀天街商店街両サイドにＰＲ掲示板・・否が応でも目に入る
街の長さは、５４０ｍ、幅は、７，４ｍ・・松山中央商店街の一つで大街道とＬ字型で結ばれている
画像は昨日（７月６日）撮影


硬式試合球をデザインした市内電車「松山オールスター号」






大街道商店街には「夜明けのブルース」が流され松山オールスター戦を支援している
この度松山市観光大使に任命された五木ひろしさん、松山市には観光大使といった制度は設けてなかったが初めての試みです
五木ひろしさんが「松山・二番町」を題材とした「夜明けのブルース」という新曲を発表（4月25日発売）するにあたり、今後、この曲を披露する機会を捉えて、松山のPRも行いたい旨の申し出を受け、本市の知名度向上と観光情報の発信等に大きな期待が持てるため、大使の称号を付与した。　五木ひろしさんの本名は「松山数夫」とご本人自身、松山に対する愛着が深く　「うた」「こころ」には、それぞれ深い意味があり、　「うた」は、正岡子規などの多くの俳人を輩出し、小説「坊っちゃん」や「坂の上の雲」の舞台になるなど、松山の文学性やことばを大切にするまちにふさわしいものとするために、「歌」ではなく、広い意味で仮名表記の「うた」とした・・「こころ」は、五木ひろしさんが「歌の持つ力を聴く人のこころに届けていくこと」を大切にされ、また、「坂の上の雲」のまちらしく「こころざし」の「こころ」にもかけ、仮名表記の「こころ」としました・・と松山市は説いている
夕方店に行くと、どの店もカラオケで「夜明けのブルース」が歌われているそうだ