EEKの紀行 春夏秋冬

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プロ野球オールスター戦2012第2戦松山大会

2012年07月22日 | 伊予松山歴史散策
プロ野球オールスター戦第2戦は、7月21日(土)に松山中央公園野球場「愛称 坊っちゃんスタジアム」で午後6時2分から行われ全セントラルが4-0で快勝、広島東洋カープの前田健太投手が最優秀選手に選ばれ賞金300万円を獲得した。
観戦者、25,612人がプロ野球夏の祭典を楽しみ県外から各チームの応援団が駆けつけていた。
投手が選らばれるのは2004年オールスター戦第1戦の松阪(埼玉西武ライオンズ)以来である。

東京ヤクルトスワローズは、毎年坊っちゃんスタジアムで秋季キャンプを行っており、ヤクルトの選手達は「松山市を第二の故郷」として、松山のファンの前で活躍した。
また松山中央公園サブ野球場(マドンナスタジアム)では、「の・ボールパーク」皆で野球体験が開催され、元東京読売ジャイアンツの元木さんが野球の講演があった。

松山市でオールスター戦は平成14年7月13日にはサンヨーオールスター戦第2戦も開催され今回は10年振りの開催、地方で2回開催は松山市が初めてである。

松山中央公園野球場「愛称 坊っちゃんスタジアム」の概要
 2000年5月14日完成
 グラウンド面積:14,300m²
 両翼:99.1m、中堅:122m
 外野フェンス高:4.9m
 内野:クレー舗装、外野:天然芝、ファウルエリア(内野側):透水性人工芝
 スコアボード:全面電光式、磁気反転式メッセージボード(3色表示)
 照明設備:大屋根先端投光器×4基、照明塔×4基(最大平均照度:投捕間2500Lx、内野2500Lx、外野1200Lx)
 収容人員:30,000人(内野スタンドは2階建て)
 内野1階:10,200人、内野2階:9,800人、外野:6,200人、立見:3,800人(うち車椅子席136席)
 野球歴史資料館「の・ボールミュージアム」併設
 投球練習場(屋外ブルペン)併設

もともと「野球」という言葉は、松山市出身で俳聖・正岡子規が作ったといわれる俗説があり、野球歴史資料館「の・ボールミュージアム」が併設されている。


ゆるやかな波を描く上段スタンドと大屋根のスカイライン
逆円錐形の上段スタンドとブーメラン状の大屋根は、下段スタンドから鉄骨の柱で持ち上げ、これにより全体に浮遊感をもたせ、『波のうねり』・『鳥の翼』など、自然の形態を自由に連想することができるよう意図しています。
プロ野球オールスター戦第2戦開催の為に、平成24年3月9日「坊っちゃんスタジアム装い新た大改修」をした。


収容3万人の松山中央公園野球場「愛称 坊っちゃんスタジアム」ほぼ満員の観衆であった


5回終了後に披露される野球拳踊りをする地元ダンス倶楽部の子供達


5回終了後に披露する「野球拳おどり」




満席の3塁側内やスタンド


猛烈な阪神タイガース・・凄い迫力のある衣裳


プロ野球オールスター戦第2戦TV中継をするTV朝日中継車両・・全て品川ナンバーの車両・・東京~ご苦労様


すっかり日が暮れた松山中央公園野球場「愛称 坊っちゃんスタジアム」


ライト側スタンド場外からの 坊っちゃんスタジアム


松山中央公園サブ野球場(マドンナスタジアム)に設置された大型TV・・左右二面設置してある


この日はマドンナスタジアムが開放され普段入れない人工芝の感触を確かめながら大型TVでプロ野球オールスター戦第2戦
ライト側奥に見える松山中央公園野球場「愛称 坊っちゃんスタジアム」
コメント
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