豪華客船「飛鳥Ⅱ・松山港寄航」
ノスタルジック北京・大連クルーズ~「坂の上の雲」ゆかりの地をたずねて~
今日9月26日、NHKのスペシャルドラマでもお馴染みの『坂の上の雲』ゆかりの 松山・大連(旅順)・天津(北京)を辿る「ノスタルジック 北京・大連クルーズ」のため飛鳥Ⅱが松山港に寄航した。
松山では「坂の上の雲ミュージアム」を特別に貸し切り、秋山兄弟生誕地、坂の上の雲ドラマ館を見学して、午後4時に大連、天津に向けて出航する。
今回クルーズの出発は、横浜港で途中神戸港に寄航、今日松山港に寄航し大連に向かう。
一部の乗客は松山で下船、また松山から大連に向けて乗船する観光者もいた。
松山港入港は午前10時で少し早めに行ってみた。既に飛鳥Ⅱは沖合いに停泊していて、9時30分過ぎからタグボート二隻に誘導されながら10時に着岸した。今治手前から乗船したのか?または神戸から乗船したのか水先案内人が乗船し着岸指導をしていた。
今日の松山は曇天で時より小雨がぱらつく天候、真っ白な船体の飛鳥Ⅱには似つかぬ天候だ。・・快晴で青空をバックに撮れれば飛鳥Ⅱが映えるのだが残念。
NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲・第三部」最終編は12月4日(日曜日)から放映されるので是非ご覧下さい。
飛鳥Ⅱの概要
就航年:平成18年2月
総トン数:50、142GT
全長:241m
全幅:29,6m・・・・これより広くなるとパナマ運河通過に支障をきたすとか??
乗客定員:960名
乗組員数:545名
参考:今回の旅行代金 は、550,000円~2,350,000円(横浜~大連)
松山港26日午後4時出航し28日大連に午後2時入港
10月1日天津港午後7時出航し10月5日午前8時横浜港入港・・だそうです。
松山港入港は、午前10時、少し早めに港に行ってみた・・既に沖合いに停泊し時間調整をしていた。
写真を撮る為に岸壁に行ってみると、県の担当者が入港許可書がないとゲートから中には入れないとの由・・理由はテロ防止のためだそうだ。秋山兄弟生誕地の研究委員として特別にとの計らいで許可をもらった。
画像の背広姿の人物は水先人案内人(パイロット)。
水先人案内人(パイロット とは、多数の船舶が行き交う港や海峡、内海において、それらの環境に精通することが困難な外航船や内航船の船長を補助し、船舶を安全かつ効率的に導く専門家のことをいい、水先人免許(国家資格)が必要。
水先案内人の資格は、一級から三級まであり、一級水先人は沿海以遠の乗船履歴で船長として総トン数3,000トン以上の船舶への2年以上の乗船経験があること。
名目上は船長が操船を指揮して、水先人は船長の操船を補佐することになっているが、実際は水先人が操船命令を発して、船長が横で黙ったまま承認している事もあり、どちらが主体的に操船するかは主に船長の性格によって決まる。ただし、前述のとおり、安全運航の責任は依然として船長にあるため、水先人の指揮によりトラブルが発生した場合でも、その責任は船長が負うことになる。・・とある。
伊予水軍太鼓で出迎え、野志松山市長の歓迎の挨拶を聞く観光客。その上に飛鳥Ⅱの救助用のボートがある。
港内で180度回転、出航時に港外に出る時の為に船首を外海に向けて回転中。
無事着岸して、坂の上の雲の街松山に上陸・・秋山好古、秋山眞之、正岡子規達が上京のため汽船に乗ったのもこの場所から、当時は桟橋がなかったので艀に乗って本船に乗り移っていた。・・時間の許す限り散策して下さい・・そして楽しい旅行を続けて下さい・・身体に気を付けて
旅行カバンを下ろした観光者は松山で下船・・大連には行かない人達・・松山から乗船する観光者も10名程いた。
飛鳥Ⅱの後ろ姿
乗客の上陸を待ち受ける貸切バス。「坂の上の雲」の街松山中心地に向けて・・楽しんでください。
ノスタルジック北京・大連クルーズ~「坂の上の雲」ゆかりの地をたずねて~
今日9月26日、NHKのスペシャルドラマでもお馴染みの『坂の上の雲』ゆかりの 松山・大連(旅順)・天津(北京)を辿る「ノスタルジック 北京・大連クルーズ」のため飛鳥Ⅱが松山港に寄航した。
松山では「坂の上の雲ミュージアム」を特別に貸し切り、秋山兄弟生誕地、坂の上の雲ドラマ館を見学して、午後4時に大連、天津に向けて出航する。
今回クルーズの出発は、横浜港で途中神戸港に寄航、今日松山港に寄航し大連に向かう。
一部の乗客は松山で下船、また松山から大連に向けて乗船する観光者もいた。
松山港入港は午前10時で少し早めに行ってみた。既に飛鳥Ⅱは沖合いに停泊していて、9時30分過ぎからタグボート二隻に誘導されながら10時に着岸した。今治手前から乗船したのか?または神戸から乗船したのか水先案内人が乗船し着岸指導をしていた。
今日の松山は曇天で時より小雨がぱらつく天候、真っ白な船体の飛鳥Ⅱには似つかぬ天候だ。・・快晴で青空をバックに撮れれば飛鳥Ⅱが映えるのだが残念。
NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲・第三部」最終編は12月4日(日曜日)から放映されるので是非ご覧下さい。
飛鳥Ⅱの概要
就航年:平成18年2月
総トン数:50、142GT
全長:241m
全幅:29,6m・・・・これより広くなるとパナマ運河通過に支障をきたすとか??
乗客定員:960名
乗組員数:545名
参考:今回の旅行代金 は、550,000円~2,350,000円(横浜~大連)
松山港26日午後4時出航し28日大連に午後2時入港
10月1日天津港午後7時出航し10月5日午前8時横浜港入港・・だそうです。
松山港入港は、午前10時、少し早めに港に行ってみた・・既に沖合いに停泊し時間調整をしていた。
写真を撮る為に岸壁に行ってみると、県の担当者が入港許可書がないとゲートから中には入れないとの由・・理由はテロ防止のためだそうだ。秋山兄弟生誕地の研究委員として特別にとの計らいで許可をもらった。
画像の背広姿の人物は水先人案内人(パイロット)。
水先人案内人(パイロット とは、多数の船舶が行き交う港や海峡、内海において、それらの環境に精通することが困難な外航船や内航船の船長を補助し、船舶を安全かつ効率的に導く専門家のことをいい、水先人免許(国家資格)が必要。
水先案内人の資格は、一級から三級まであり、一級水先人は沿海以遠の乗船履歴で船長として総トン数3,000トン以上の船舶への2年以上の乗船経験があること。
名目上は船長が操船を指揮して、水先人は船長の操船を補佐することになっているが、実際は水先人が操船命令を発して、船長が横で黙ったまま承認している事もあり、どちらが主体的に操船するかは主に船長の性格によって決まる。ただし、前述のとおり、安全運航の責任は依然として船長にあるため、水先人の指揮によりトラブルが発生した場合でも、その責任は船長が負うことになる。・・とある。
伊予水軍太鼓で出迎え、野志松山市長の歓迎の挨拶を聞く観光客。その上に飛鳥Ⅱの救助用のボートがある。
港内で180度回転、出航時に港外に出る時の為に船首を外海に向けて回転中。
無事着岸して、坂の上の雲の街松山に上陸・・秋山好古、秋山眞之、正岡子規達が上京のため汽船に乗ったのもこの場所から、当時は桟橋がなかったので艀に乗って本船に乗り移っていた。・・時間の許す限り散策して下さい・・そして楽しい旅行を続けて下さい・・身体に気を付けて
旅行カバンを下ろした観光者は松山で下船・・大連には行かない人達・・松山から乗船する観光者も10名程いた。
飛鳥Ⅱの後ろ姿
乗客の上陸を待ち受ける貸切バス。「坂の上の雲」の街松山中心地に向けて・・楽しんでください。