Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

"Zero Fighter" Lattle snake no.14

2010-03-05 | PEANUT SCALE MODELS

Three/Two/One/ZERO・・・・「最後のお願い」

とうとう完成に近づいてきました。しかし、時間が取れずなかなか前に進みません。胴体の気になるところは、毎夜少しずつ修正することは出来ますが、机の上に「お店」を開く事は無く、眺める時間がちょっとあるだけです。それでもペラとスピンナーの加工を始めました。

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ペラは「ダイヤ」の12センチですが、予備で1本一緒に塗っておきましょう。昔のペック・キットに入っていたシルバーの重いヤツ、同じ12センチですがサイズは小振りです。スピンナーはペラの切り込みが必要ですが、その作業は後回しにして一緒に吹き付けます。カウルもちょっと「おじぎ」して見えましたので、上部を2ミリ程切って胴体のラインと違和感が出ないように修正しました。おかげでこちらも再度吹き付けです。

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早速プロペラシャフトを加工してペラを付けてみます。カウル下部先端とのクリアランスがどれくらい必要かを調べます。ペラとカウルはギリギリの所まで近づけたいのですが、ダウン・スラスト不足の時には当たってしまいますので、余裕を持って3ミリ程度空けることにしました。テフロン・ワッシャーを入れてペラの位置を調整します。サイド・スラストはゼロ、ダウン・スラストは2度としました。ノーズ・ソケットにペックのスラスト・ボタン(ベアリング)を押し込んで角度を合わせます。飛行調整で角度の修正は必須ですから、瞬間を使わず仮止め程度にボンドで接着しておきます。

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「もうこれ以上することは無い・・・」と思ったら、アンテナ忘れてましたヨ。カーボン・シートから作り、接着済みのキャノピーを恐る恐るカッターで切り取り、0.2mmのピンバイスでバルサに数カ所穴をあけて溝を作りそこへ差し込みます。もう無いよね、すること・・・? まだあリました、忘れちゃ飛ばせないモーター・ペグ。キット・パーツは穴のサイズが大きかったので穴無しの状態から左右に穴をあけます。最初にやっておくべきですネ、こんな作業、すっかり忘れてました。もう無いよね、すること・・・?現在11グラム、予想していたより軽いです。プッシー・ガロアちゃんよりも軽い!

今夜、完成写真を撮って終了としましょう。機体が完成しただけで、ホントの完成は飛ばしてからなんですけど、ピーナッツは!

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