Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Lederlin 380L"Flying Flea" とな・・・ No.3

2016-11-16 | PEANUT SCALE MODELS

胴体「最後の砦」アゴの部分・・・なんて書きましたけど、実はもっと大変そうな天井部分があること忘れてました。
ですからそっちも気にしながらノーズのプランク作業を進めます。
それにしても、上面からサイドに流れる曲面は削り過ぎることも無く綺麗につながりました。
極薄のバルサで攻めるより、少し余裕を持って削りながら曲面を出していく方が好みなのかも?

ここまで出来上がった胴体に見とれてないで!






アゴの膨らみをどう処理するかは色々考えましたが、一番厚い所でで5ミリ程のバルサを使えば後はサンディング処理で済みそうです。
でもちょっと冒険して薄くしたらやっぱり足りない・・・そこでバルサパテを使って埋めたりなんかしてみます。
でも最終的にはそんなことしなくてもここにはエアー・インテークが付きますから必要ないと思うのであります。

でも、この段階の「見場」としてはこうしておく方がよろしいかと。







削り終わったら面がつながっているか横から確認。胴体下のラインが二段腹みたいになっていないか?







せっかく乾いたバルサパテなのにほぼ全域切り落とす為のラインを入れます。せっかく張って埋めたのに・・・1/3は不要ですか?







切り落とす心の準備が出来るまでノーズソケット作ります。シート・バルサを4枚程張り合わせますが、一番先頭だけ貼る前に加工してあります。一緒にセンターとスラスト・ベアリングの位置も決めておきます。







ノーズ・ソケット出来上がったらフリー・ハンドでビビリながら入刃します。サイズが大き過ぎたらもう一度やり直し・・・







斜めにもならず、大き過ぎることも無く、まずはひと安心。







図面上で作ったエアー・インテークをはめ込んでみます。ガサゴソ・シャリシャリして醜い部分はなるべく目立たないように・・・







インテーク後ろも大丈夫そうよ!







残るは天井・・・ バルサの加工は何とかなりそうだけど、大きな窓にどうやってガラスはめ込むのか?
惚れ惚れするような解決法がまったく思い浮かばない・・・



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