Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Peanut scale of Bill Hannan's 「ONE KNIGHT IN BOSTON」 no.2

2015-01-18 | PEANUT SCALE MODELS
2枚が完成しましたら側面の段差をサンディングしておきます(通常はこちら側が胴体裏面になります)。アウトライン(外周)は軽くサンディングしても良いでしょう。フィルムを挟んだままですから無理に削らないように。



サンディングが終わったらフィルムから剥がします。ちょっと力をかければパリッと剥がれますが、瞬間大量使用の場合はちょっと無理、いさぎよくカッターナイフなんか差し込んでください。



胴体側板2枚が美しく完成すれば、もう正確な胴体の完成は約束された様な物、ここからは手を抜いて飛ばします。バルサ・シートの残りを使ってノーズソケット部分も正方形になるよう、胴体も捻れないよう修正しながら瞬間を流して行きます。主翼下の縦方向角材は弱そうでしたので同じ長さの角材を数本ぶち込んでおきました。ゴムへの干渉が無いように配慮してからね、紙を貼っても側面が反らない用心でもあります。



イイ感じじゃございませんか。ちょっと不安な個所はガセットを追加しておきます。車軸の通る部分や、飛行させる時にホールドする部分は他より頑丈にしておきます。



ノーズ・ソケットはこの状態で押し込まれる部分を先に作ります。もちろん現物合わせです、上下2枚差し込んだら左右2枚の長さを調整しながら押し込んで行きます。キッチリ仕上がったら薄いボンドを四隅に流します。瞬間は危険です!何度カッターでバラした事か。ここは時間がかかってもボンドを使います。



頭を少し出した状態でベニヤ状に貼り合わせたバルサ・ブロックを直接押しつけて瞬間で接着します。乾燥後、一番奥まで押し込んでサンディングします。美しい!と思ったところで止めます。



ノーズ・ソケット内側にもメスを入れます?余分なバルサは切り取ります。「実は私の機体ノーズ・ヘビー気味なんです・・・」って思う方はそんな作業の必要ありません。私の場合5枚張り合わせたバルサの3枚分だけ切り抜きました。この時点で頭が軽いのか、重いのか、わからないんですが・・・・



胴体はこれで終了。ヘッドレスト他必要な小物はありますが、そのあたりは後ほど。

明日に続く・・・











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