タイヤはタイヤらしく・・・
おざなりなんですがコンパスで薄くラインを入れ、両面同じ径になるようタイヤの内側を削ります。少しでも軽くしたい時は肉厚2ミリ位まで攻めますが、木目の関係で弱くなる寸前まで。
ディスク面はきれいにサンディング出来れば嬉しいのですが、かなり手強いです。
通常この部分はサークル・カッターで切り抜いた紙を貼り付けていますから、面の仕上げは程々にして・・・
タイヤとディスクの幅の関係、実機のタイヤの太さは、ある程度貼りつける紙の径で調整します。
フカフカのソフト・バルサですから保険でドープ漬けにします。木目を消すタルクとか、瞬間コーティングは今回は止めておきましょ、ここはサラッと仕上げます。
ピアノ線を加工して足回りのパーツは一応揃いました。
トーションバーの長さは適度に曲がりを調整して決めます。0.4mmのピアノ線ではソフト過ぎて根本まで必要無かった訳でありますネ。
脚はオフセットしてピアノ線を差し込み接着します。
脚のカバーは結局実機写真の通りに変更し作り直しました。グレーのプラスチック・シートは直角に曲げると割れちゃいますからゆるめにジワーッと処理します。
ショックを受けた時、どれくらい動くか遊んでいるうちに差し込んだ穴がダルダルになってきますヨ・・・その受け具合は穴に瞬間流して調整します。
ドープ漬けしたタイヤはもう一度サンディングしておきます。木目は完全に消えないけど我慢・・・
リューターで回しながら黒のつや消し塗装、ここまでやっておけばあとはディスクを貼るだけ。
細かな木目は見えますが、もう一度我慢・・・
ディスクのサイズを決めておきます。色々なサイズのコピー紙を切り抜いて感じを見てみましょ。
一番ピッタリなサイズが決まったらとりあえずここで放置、次は機体の紙貼りでしょ!