Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

DPC models Sopwith Pup no.6

2009-10-20 | PEANUT SCALE MODELS

そろそろ組み立てて生地完写真を撮りたいと思っていますが、その前に小物パーツも完成させないと・・・いつもなら最後の最後になるタイヤ作りですが、今回はレーザー・パーツもありますから一緒に削ることにしました。さて、円形にカットされたパーツ3枚をはりあわせ、本体を作ります。外形はピッタリ合っていますから、周りをサンディングするだけです。これに中央の傘型リム部分をサンディングしてから接着します。

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中央にレーザーで開けられている穴が大きいので、専用の工具が使えます。小さな穴しか開けられない場合(ピスタチオ等の小型機用)は0.6mmのピアノ線を瞬間で直接つけます。でもこれがサンディング中に良くはずれます・・・それに比べればこれはスイスイ!

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一応レーザー・パーツを使ってカタチにはなりました。でも傘の部分に木目がしっかり出てしまいます。うーん・・・紙を貼れば消えますが2枚合わせの段差が少し気になる。そこで手の届く場所に何故かあったブルーフォーム、サークル・カッターで円周サイズをけがき、後はカッターナイフで切り出します。これを同じようにサンディングしたら・・・

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段差もなくきれいに出来ました、これでイクか!

もう一つの「疑心暗鬼」  上翼はすでに1枚翼になっていますが、翼の上面にスパーが入っていないせいでしょうか微妙に不安。紙を貼る時、余程テンションを注意しないとかなり反るのでは?という不安です。そんなもん・・・注意して貼れば済むこと、しかも張り線の援護で修正する事も可能です。しかしこの状態で触っていると、どんどん不安が大きくなり、この際、設計者の意図する「翼上面に無駄なスパーを入れず、リブのきれいなラインを出すこと」に賛同もしますが、「いや、それもわかるけど、まずは強度と醜い無段上反角の付かない翼」とのかっとう(大げさ!)の末・・・

20091017h 20091017i

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