オジカのオリソース

ソ－スって難しいですよね。
私はコロッケでもつい醤油で済ませます。

甘ったるいのが多く、ときおり何か挑戦しても
たいがいハズレでした。

一時期、関西のいかりスーパーでソースを造っていて
それはまとまった味がしていました。
生意気ですが、許せる。

ソースの大御所として「イカリソース」ってのがありますね。
あれとは関係ないと思うのですが。

（子供のころ、尾道ではイカリソースでした、錨のマークの）

その気にいっていたikariスーパーのソースがある時期から
なくなってしまいました。
買うお店でもよく品切れになっていましたね。

以来、英国のウスターソースとか、他にもいろいろ探し
ましたが、大阪のようなソース文化がないせいか
探せませんでしたね。

お好みソースは、お好み焼きを食べなくなって以来
日に日に（年に年に）遠ざかり、今は嫌いです。

カープソースのほうがまだマシだけれどねえ。
あの甘さだけの（一色の味）でお好み焼きなんぞ、もう・・・

○
ネットを調べたり、本で探すほどのものでもないですよね。
カレーの隠し味くらいにしか使わないから。

と、思ってたら『たかじん胸いっぱい』でソースの特集
そのすぐ後に店で珍しそうなソースを見つけ
つい買ってしまいました。

これが大正解。

ソースもあなどれませんでした。

京都のオジカソースの「オリソース」

スパイシーであっさり辛口
関西のドロソースの仲間らしい。

辛口でも必要なだけの甘味はしっかり入っています。

これは良い！！！
お勧めです。

『八重の桜』はなぜ視聴率が伸びないか

いや、只の素人考えですから笑ってお読みください。

特にファンの方がおられると「視聴率？それがどげした」と
叱られそうですから。

一つは前にも書きましたクリアすぎる画面作り。
最近は少し変わっていますが基本的にはやはりそうなので、
時代劇としてはどうなんでしょうかね。

『龍馬伝』式の方が時代の雰囲気が出そうです。

もうひとつはストーリーの進め方。

これから変わるのかもしれませんが
主人公の八重さんがよく見えてきません。

誰もが知っている政治的なことばかりを追っています。

（そのころ何にも関係のない八重さんは会津で・・）
ばかりではドラマが進みませんよね。

京都の戦争の比重をぐんと小さくして
（遠くから戦火を聞いている）会津の人々をもっと
もっと描いたら良いのに。

歴史の勉強って「～事件」とか「～の変」だけではないし
チャンバラシーンは効果的に登場させてほしいものです。

ハマっている人はよいのでしょうけれどね。
残念ながらそこが少ないので視聴率も・・

お殿様も何を考えておられるのか分からないし
折角今をときめく売れっ子を遣っているのにね。

まあ、『清盛』より大分マシだけれど。

○
別の日にまた書きますが『あまちゃん』も主人公が
よく分かりませんね。

急に「海女になりてえ」とか描かれても
こちらは「はあ、そんなもんなんですか」

引き付けられません。